何故！モラハラ（DV）という行為をしてしまうのか！この思考は何処から来ているのか！考える

モラハラ（DV）という固有名詞からは（身体的暴力,怖がらす、威圧、怒鳴る、脅す、威嚇する、責める、無視する）等その他（性的、経済的暴力、心理的攻撃）とあらゆる行為が事象として言われています

モラハラ（DV）とは、優位性を力に親密な関係の相手を支配する、コントロールする。自分の思い通り動かす事が目的であり
暴力的行為は手段にすぎず、その都度選んで繰り返し行使します

ではなぜ？この時代にモラハラ（DV）は途絶えることなく家族関係、夫婦関係に悪弊として轟いているのでしょうか？

古色蒼然とした家父長制、男尊女卑は死語？　いやいや！モラハラ（DV）加害者には歴然と刷り込まれ息づいています

むろん肯定する加害者は多くはないでしょう

結婚とは、男女が愛し合うとは、相手を誰よりも大切に思い、自分のこと以上に相手を大切にする事、とアドラー心理学では言います、配偶者を従わせ、教育したいと思い批判ばかりしているとしたら、その結婚は決してうまくいかないだろう！とも
あくまでも二人は平等であり、奪うことよりも与える事を大事にする。

愛を語る教育は学校、家庭一切無かった中で、古いしきたり（主従関係）を根付かせたままでは本当の幸福は訪れません

モラハラ（DV）対策に舵を切り、しっかり自覚することは、社会的ハラスメントが注目されるのと同様、必要不可欠な課題だと強く感じます。


近年モラハラが原因の離婚が増えていると言われています、巷ではモラハラ（DV）は性格だから治らないというレッテルも貼られていることは残念不覚の極みです
無意識、無自覚に刷り込まれた価値観にしっかり向き合い、新しい夫婦の在り方を学び直せば改善出来る問題です
長い夫婦生活を乗り越える一つの課題としてトライしてみませんか？フォロワーシップAでお待ちしております。