足裏の痛み 〜足底筋膜炎〜
膝の痛みに有効なインソール
インソールも種類がたくさん
膝の痛みのある方の多くは歩く時や階段の上り下りなどで痛みが出ます
そのほとんどは痛みがある側に体重が乗った時に痛みが出ます
体重が乗った時に「何が起こっているのか?」をチェックしなければいけません
その問題を修正するのがインソールになります
インソールを使って問題となる現象が修正されているかをチェックする必要があります
インソールにはオーダーメイドとレディメイド(既製品)の2種類があります
既製品の場合、足にあった形状になっているかは分かりません
『O脚用』などと販売されていても本当に足に合っているかは分かりません
足は人の顔ほど一人一人に違いがあると言われています
それだけ個別制のある足に既製品のものが合うかは宝くじを当てるように
難しいものになります
オーダーメイドにも色々あります
体重が乗ったときに痛みのある膝には特徴的な現象が出ます
オーダーメイドで作成する際にも
歩くときの膝の動きをチェックする必要があります
歩くときの膝の特徴的な現象
変形性膝関節症の多くはO脚の変形(内反変形)です
歩くときにO脚の膝の動きが過剰になっていることが痛みの原因となります
どのような過剰な動きがあるかというと
体重が乗った際に膝が外側にずれるような動きが出ます
O脚の膝がさらに大きく外側に崩れるような動きになります
O脚がさらに大きくなるので膝に加わる負担も大きくなるため
痛みが出やすい状態となります
変形性膝関節症におけるインソールの役割は、
膝の過剰な動きをコントロールすることで痛みの発生を軽減することになります
[中見出し]こんなインソールには注意!![/中
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変形性膝関節症のインソールでよくあるのが
「踵の外側を高くした形状」のインソールです
なぜ外側を高くするかというと
外側を高くすることでスネの骨を内側に傾けようと考えての形状です
積み木を積み重ねるような考えの高さの作り方ですが
人間の身体ではそんな簡単にはコントロールできません
外側を高くすることでO脚が悪化する例もあります
インソール作成するのにも体の知識や痛みの知識など
様々な知識を持ち合わせて作成する必要があります
当店で行うカウンセリングではインソール体験も行っています
どんなインソールか気になる方は是非一度体験にお越しください!