雨にも風にも負けない、安全でこだわりのある屋根づくり（1/3）

屋根は暮らしに必要不可欠だからこそ、こだわってつくりたい

みなさんは、外出していて突然雨が降ってきた時、屋根のあるところを探して雨宿りをした経験、ありませんか。普段生活している中で特別意識することはないかもしれませんが、「屋根」は雨、風、日射などを防いでくれるという大切な役割を果たしている存在なのです。
「瀧澤屋根工業」を営む瀧澤豊さんは、安全な家にするための屋根づくりのプロ。安全性を第一に、気候に適した機能性やバリエーション豊かなデザイン性の高い屋根づくりをしています。豊富な専門知識と経験を持ち、さまざまなオーダーに応えることができる屋根屋さんです。
高校を卒業後、瓦屋に勤めること約8年。仕事をする中で培った経験と技術をさらに発展させるべく、瀧澤さんは2012年9月に独立し、瀧澤屋根工業の看板を掲げました。「屋根工事をしているうちに、どんどんその魅力にハマっちゃって。自分の店を持つために独立しました」。
瀧澤さんは当初自宅を事務所にしていましたが、2018年4月に国道沿いに移転して新しい事務所が完成。なんとこちらの事務所、屋根はもちろん、壁や床などの素材にもこだわってご自身で作ったそうです。内装と外装のどちらにも屋根材を使用しているという事務所を見るだけでも、瀧澤さんの屋根へのこだわりが伺えます。瀧澤さんは独立してから、約300件の新築工事、約100件の補修工事を行ってきました。その実績を強みとし、屋根の工事・リフォームをはじめ、雨樋や雪止めの修繕・設置など外回りの施工をオールマイティに行っています。

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【次ページ】自然災害を経て、より安全性の高い屋根を求める声が増加

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