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田中幸男プロはIBC岩手放送が厳正なる審査をした登録専門家です

障害年金は社労士へ依頼すべきなのか?

田中幸男

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テーマ:障害年金

はじめてこのコラムを書きます。

私は年金業務、特に障害年金の請求代行をメイン業務としています。
年金事務所の相談窓口の業務も受託しているのですが、最近障害年金の請求をする方が増えているように感じます。

障害年金の請求は複雑で、専門知識が必要な場面も多々あるのですが、では専門家に頼んだ方が良いのかどうかを考えてみたいと思います。

結論として、本人(またはご家族)が請求することも当然できるのですが、案件によっては専門家(社労士)へ依頼した方が断然良い、と思います。
障害年金の請求の場合、初診日(その病気等で最初に病院に行った日)が非常に重要になってくるのですが、その初診日がはっきりしないとか、何年も前のことでカルテが無いと言われた場合とか・・・

そして、障害年金は書類審査のみなので、医師に書いてもらう診断書の内容で年金がもらえるかどうかが決まってしまうのです。
診断書に嘘を書いてもらうことは絶対にNGなのですが、その方のお身体の状態をより正確に反映した診断書を如何に書いてもらうかが、社労士の腕の見せ所ともいえる、と個人的には思っています。

社労士に頼むと当然料金が発生してしまうので、その事を嫌う方は多いと思います。
しかし、障害年金請求をご自身で行う場合、年金事務所に少なくとも3回程度通う必要がある方が多いようです。
それだけでも2ヵ月程度はかかってしまうでしょう。
でも、社労士に頼めばご自身で手続きを行うより確実に早く年金が決定する、と考えています。
なにより、ご病気や障害を抱えた方が、大変な事務作業を行う必要が全くなくなるのです。

年金が決定した場合の料金は、決定年金の2ヵ月分としている社労士が多いようです。
大変な思いをせず、2ヵ月早めに年金が決定するので、その分を料金として支払う、と考えれば社労士へ頼むことへのハードルも少しは低くなるのでは、と常々考えている次第です。

今年は定期的に無料相談会も開催しますので、是非ご利用いただければと思います。
興味のある方は、私のホームページを覗いてみてください。

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田中幸男
専門家

田中幸男(障害年金に関するサポート・申請代行)

田中幸男社会保険労務士事務所

病気やケガによる不安や心配を抱えた相談者にわかりやすく解説し、障害年金の申請から受給まで妥協のない手続きをサポート。相談会を定期的に開催し、障害年金の周知を図り、ノウハウを駆使して強力にサポート。

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