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伊藤徳光プロのご紹介
人が近寄れない場所へ到達するロープアクセスの技術を駆使して事業を展開(1/3)
橋梁、ダムなどインフラの調査・点検、樹木の特殊伐採や剪定にも対応
「ロープに体を預け、空中を自在に移動するロープアクセスは、普段、人が近寄れない場所へ近づくための手段として用いられています。私どもは、高所・難所にアプローチするプロ集団として、東北地方を中心に北海道から関東圏にかけて幅広く活動しています」
そう話すのは、岩手県一関市の「日本空糸」代表の伊藤徳光さん。ロープアクセスのスキルを駆使し、インフラの調査・点検、樹木の特殊伐採や剪定を手掛け、官民双方の案件に対応。技術講習など教育事業も展開しています。
「当方が特に得意としているのは橋梁やダムの点検です。劣化状況などを的確に捉える実務力と強固なチームワークにより精度を高め、おかげさまで多くの方に頼りにしていただいています」
最近は、テクノロジーの力で業務を効率化する動きもありますが、「人の目でじっくりと観察しなければ見抜けない異常もあります。だからこそ、私たちが必要とされているのです」と力を込める伊藤さん。そそり立つ壁面など現場は難易度が高く、依頼を完遂したときには大きなやりがいを感じると言います。
例えば、主塔の高さが70mもある巨大な斜張橋の点検を任された際は、強風が吹き付けるなか風を見ながら橋を支える全てのケーブルに対し、社員総出で目視検査と打診調査を行ったそうです。「中断を挟みながら、1週間かけて無事に終えることができました。発注者の方をその場に連れていけないため、私たちにかかる責任は大きいです。現況をどのように判断して、見たものをどう伝えるか。コミュニケーション能力も求められます」
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