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佐竹公義プロのご紹介
快適な暮らしは、窓の果たす役割が大きい。 窓の専門家の熱いメッセージ。(1/3)
「お家騒動」で、会社のピンチ! 未経験の営業活動が、窮地を脱する。
テイエストーヨー住器は、前身のTSサッシとして、1995年に設立されました。今回、「窓設置のプロ」として登場する佐竹公義さんは、このTSサッシの施工を専門とする部署で働いていました。しかし、あることが発端で、まるで未経験の営業マンに転身したのです。それは、会社内で起きた離脱騒動でした。
「当時の営業部長が、数人の社員を引き連れて独立したんです。私も誘われたのですが、先代の社長への恩義もありましたし、子供もまだ小さかったので、転職する勇気がありませんでした。だから、施工だけでなく、営業も担当し、会社を守ることに決めました」
得意先のほとんどは、持っていかれてしまい、受注がほぼゼロの状態からの再スタートです。会社の緊急事態に、佐竹さんは営業の先頭に立って、地域の工務店を訪問し始めました。アルミサッシ、内装建具、水回り器具など、エクステリア関連の商品なら、何でも売り込みましたが、仕事にはなかなか結びつきませんでした。ところが、2年を過ぎた頃、徐々に業績が好転し始めたのです。
「当時は、自分もまだ若かったですから、数をこなすことができました。一日に何軒も歩くこともできました。また、その頃の工務店は担当者が年上ばかり。自分のような若い人間の方が頼みやすいところもあったんでしょうね。『ちょっと見積もり出してくれ』というように、声がかかるようになっていきました」。佐竹さんの地道な訪問は、少しずつ結果に結びつくようになりました。
徐々に成長軌道に乗ってきたTSサッシは、1998年、社名をテイエストーヨー住器に変更。2011年、佐竹さんは社長に就任しました。そして、地元一関市で、お客様と直接つながるために様々なことに取り組みました。すると、受注先のほとんどが工務店だった販売スタイルが、一般家庭からも声をかけてもらえるようになったのです。それは、主力商品である「窓」に、力を注いでいったためでした。佐竹さんは、「もっと挑戦し続けたい!」と語気を高めます。
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