松尾礼プロのご紹介
“姫路愛”あふれるプロフェッショナルのチームをまとめ、地域の課題解決を目指す(1/3)
SDGsの理念のもとプロフェッショナルが力を合わせて地域を盛り上げる
「ヒト、モノ、コトをつなぎ、豊かなまちを創造したいですね」と話すのは、「Social Eight」の代表理事・松尾礼さん。青少年教育、IT活用、ジェンダー平等、スポーツ・観光振興など、SDGs(持続可能な開発目標)と地域課題を結びつけた“8”の目的を掲げます。
姫路・播磨エリアの企業・団体・個人を中心に構成され、会員の多くが本業と並行しています。松尾さんも大手生命保険会社に勤務。子どもの金融教育の一環として「ライフシミュレーションゲーム Frontier World」の開発を担当し、文部科学省から表彰された実績も持ちます。
「代表的な事業の一つが、地域に根差しながら世界に羽ばたく“グローカル人材”を育てるプログラム『SDGs Himeji 城育(しろいく)』です。小・中学生と家族を対象に、SDGsの学び、ロボット農業・水光栽培、金融教育、情操教育、プログラミング、英語、テニス、生け花、新聞づくりなど13の講座と市長座談会などを用意しています」
各分野のプロフェッショナルである会員が講師を担当。松尾さんのほか、大学院でロボット工学を研究した農園経営者、英語講師、生け花師範などがそろいます。
「誰一人取り残さないというSDGsの理念のもと、自ら考え行動できる力を育む未来教育を目指しています。リアルとオンラインのハイブリッド授業で、コロナ禍などの影響で家庭学習が中心になっているお子さまにもご参加いただいています。保護者の方から『幅広い体験をさせてもらえて子どもが喜んでいました』『これからもぜひ続けて』といったお言葉をいただくと、やって良かったと思いますね」
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