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三戸岡英樹プロのご紹介
体と心にやさしいオーダーメイド医療に取り組む内視鏡専門医(2/3)
鎮静剤により、昼寝をしている間に終わる内視鏡検査を実施
患者と医師、双方が納得できる妥協のない医療の実現を目指している三戸岡さん。自由診療を採用した理由についてこう語ります。
「40~50代で、大腸がんになる可能性のあるポリープを取り去れば、発がんリスクは低下します。食道がん、胃がんや大腸がんで亡くなる方は、早期発見ができず治療が遅れたケースです。内視鏡検査を定期的に受けて、がんを初期の段階で見つければ体を傷つけずに手術できます。初期の段階のがんは症状がありません。症状がないうちに患者さまがいつでも気楽に受けることができる『つらくない』検査・治療を実施する必要があると確信しました。『つらくない』をとことん追求するために自由診療を選んだのです」
通常、大腸内視鏡検査は検査前に、約2リットルの腸管洗浄液を飲む必要があります。この洗浄液を「飲みづらい」と訴える人が多いことが、大腸内視鏡検査のハードルの一つと考えた三戸岡さんは「内視鏡的洗浄液注入法」を考案しました。
「検査前に、腸管洗浄液を内視鏡(胃カメラ)を通して患者さまの小腸と胃の中に慎重に注いでいきます。この手法は勤務医時代、寝たきりで洗浄液を飲めない患者さまに、内視鏡を通して洗浄液を胃腸に注入し検査を完遂した経験を生かしたものです」
同院の内視鏡検査は、洗浄液の注入も含め鎮静剤を使用します。眠っている間に検査・治療するので、不快な気分や痛みなどを感じることがないそうです。「患者さまにも『昼寝をしに来てくださいね』と言っているんですよ」と笑顔を見せます。
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