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小原一泰プロのご紹介
技術商社でのネットワークを生かしたゴムライニングと販路開拓で現場をサポート(1/3)
長年にわたるゴムライニング経験をもとに、商材の目利きから施工完了まで対応
工場の機械や設備を長く安定的に稼働させるため、故障や劣化につながる要因をあらかじめ取り除く「プロアクティブメンテナンス」。「コハラTEC」代表の小原一泰さんは、機器の腐食を防ぐ「防食」をメインに、工場メンテナンス部門を支援しています。
独立以前に約30年勤めた技術商社で、火力・原子力タービンのゴムライニングの営業・技術サポートに20年従事した小原さん。ゴムライニングとは、配管やタンクなどにゴムシートなどを接着し、サビなどを防ぐ加工法のことです。
「ゴムライニングは、東日本大震災を機に原子力発電関連の工事がストップしたことから、素材を取り扱う大手メーカーが半減しました。『長年使っていたメーカーのものが手に入らなくなったが、代わりの素材はあるのか』といった相談も少なくありません。零細の下請けも含めて取り扱い業者にネットワークがあり、規格にも精通しているため、豊富な経験の引き出しには自信があります」
まず現地の設備や機械を確認し、適した商材を見極めます。金属の腐食は、タンクに入っている液体の種類や現場の温湿度など、さまざまな要素が影響するため、現場を見ることが重要なのだとか。商材や職人の手配から、施工計画書の作成、施工工事の監督、工事完了までワンストップで担います。
現在、神戸・播磨エリアを中心に、原子力プラントを扱う大手企業や化学肥料メーカーなどから依頼が寄せられています。
「今後は、ゴムライニングのみならず、工場設備の見える化や、予防保全に有効な商材を幅広く扱っていきたいと考えています」
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