# 外壁塗装は「あと何年住むか」で選び方が変わります
こんにちは。桐生市の株式会社レオン、代表の毒嶋秀樹です。
外壁塗装を検討するとき、複数の会社から見積もりを取る方も多いと思います。
「同じ家なのに、どうしてこんなに金額が違うの?」
「高いほうが長持ちするの?」
「安い見積もりを選んでも大丈夫?」
こうした疑問を持つのは当然です。見積書には専門用語も多く、違いが分かりにくいものです。
**大切なのは、合計金額を見る前に「何を、どのように施工する見積もりなのか」を確認することです。**
今回は、比較するときに見ていただきたい5つのポイントをご紹介します。
## ① 塗装する場所は同じですか?
「外壁塗装」という名前でも、含まれる工事範囲が同じとは限りません。
外壁のほかに、軒天、破風、雨樋、雨戸、水切りなど、どこまで塗るのかを確認してください。屋根の塗装が含まれているかどうかでも、金額は大きく変わります。
一方の会社では含まれている工事が、もう一方では別料金になっていることもあります。
**まず工事範囲をそろえると、金額の違いを判断しやすくなります。**
## ② ひび割れや下地の補修は、どう行いますか?
塗装は、上からペンキを塗ればよいというものではありません。
ひび割れ、古い塗膜のはがれ、傷んだ部分などを確認し、状態に応じた下地処理が必要です。
見積書に「下地処理一式」と書かれていたら、その表記だけで良し悪しを決めず、具体的に何をするのか聞いてみてください。
「どの場所を、どのような方法で補修するのですか?」
この質問に、現状の写真などを使って説明してもらえると、工事内容を理解しやすくなります。
完成すると見えにくくなる工程だからこそ、施工前の説明が大切です。
## ③ コーキングは、打ち替えですか?増し打ちですか?
外壁材のつなぎ目や窓の周囲などに使われるコーキングには、主に二つの補修方法があります。
**打ち替え**は、古いコーキングを取り除き、新しく充填する方法。**増し打ち**は、既存のコーキングの上から新しい材料を充填する方法です。
どちらが適しているかは、施工する場所や既存の状態、外壁の構造などによって変わります。
そのため、「全部打ち替えなら安心」「増し打ちは手抜き」と一律には判断できません。
確認したいのは、**どこを打ち替え、どこを増し打ちするのか、そしてその理由です。**使用する材料も含めて説明を受けましょう。
## ④ 塗料の商品名と塗装仕様は書かれていますか?
「シリコン塗料」「無機塗料」といった分類だけでは、具体的にどの製品を使うのか分かりません。
メーカー名・商品名に加え、下塗りに使う材料や、塗装する工程も確認してください。
同じ上塗り塗料でも、外壁の材質や劣化状態によって、適した下塗りや下地処理は異なります。
また、塗る回数が多ければ、それだけで良い工事になるわけでもありません。大切なのは、**建物の状態に合う材料を選び、メーカーの仕様に沿って施工することです。**
期待耐用年数と工事保証の年数も別のものです。保証については、年数だけでなく、対象となる不具合や条件まで確認しておきましょう。
## ⑤ 追加費用が発生する条件は説明されていますか?
工事前の調査で分かることもあれば、足場を組んで近くで確認したり、傷んだ部分を外したりして初めて分かることもあります。
追加工事が必要になる可能性がある場合は、契約前に説明を受けておくと安心です。
- どのような場合に追加費用がかかるのか
- 見積もりに含まれていない工事は何か
- 追加が必要になったとき、どう相談して決めるのか
**追加の必要性と金額を説明してもらい、納得してから進められるか。**ここも、業者選びの大切なポイントです。
## 高い・安いの前に、必要な工事かを確認しましょう
安い見積もりが悪いとは限りませんし、高い見積もりだから安心とも限りません。
必要な補修が抜けていれば、塗装できれいになっても不具合が残ることがあります。反対に、まだ使える部分まで交換する必要があるのか、確認したい場合もあります。
レオンでは、二級建築士としての知識と30年以上の現場経験を生かし、お住まいの状態を確認したうえで工事をご提案しています。
**必要な工事は、理由を説明する。不要な工事は、省く。**
塗料の名前や価格だけではなく、「なぜこの工事が必要なのか」を分かりやすくお伝えすることを大切にしています。
桐生市・みどり市周辺で外壁塗装や屋根の修繕をお考えの方は、株式会社レオンへお気軽にご相談ください。まずは、お住まいの状態を知るところから始めましょう。


