保険、資産運用、ライフプランをトータルでアドバイスするプロ齋藤健太郎

保険、資産運用、ライフプランをトータルでアドバイスするプロ

齋藤健太郎

保険の保障内容をプロの目で点検し、一目で分かるように表にして一覧化

　「車検や健康診断のように、保険も何に対してどのような備えがあるか、現在の状態を定期的に確認することが、将来の安心につながります」

　こう話すのは、「保険パートナー」代表取締役の齋藤健太郎さん。岐阜県可児市にオフィスを構え、保険やライフプランに関するアドバイスをしています。中でも好評なのが、他社も含めた保険契約内容を一覧化する無料サービスです。

　「付き合いでよく分からないまま保険に加入した、新入社員の時に入って何年も見直していないという方も少なくないのではないでしょうか。当方が、プロの目でお客さまが受けられる保障について点検し、一目で分かるような一覧表を作成いたします」

　齋藤さんは、損害保険の分野において、未経験から独立開業し、その後も10年以上顧客を増やし続け、信頼を積み重ねてきました。生命保険の分野においても、MDRTというプロフェッショナルの組織に所属できる成果をおさめています。2つの分野での高い実績・能力があるからこそ、保険全体のアドバイスが可能なのです。

　一覧表をコピーして、離れて暮らす家族にも渡しておけば、必要な時に手続きをスムーズに進めることができます。また、保険会社から届く書類も、何をいつまで保管しておけばいいのか分かりにくいもの。齋藤さんは、捨てていいものと取っておかなければいけないものを分類し、ファイリングするメニューも用意しています。

　「他社の保険商品でもアドバイスは可能ですし、当社で取り扱っている保険を無理にお勧めすることもありませんので、遠慮なく、お気軽にご相談ください」

どこからでも相談できるようにオンラインで対応し、公式ラインも開設

　齋藤さんは大学卒業後、証券会社に入社。金融商品の営業職に従事しました。
　「私の大学進学によって、当時の我が家の家計が圧迫されていたことを、後から知ったんです。実体験があるからこそ、お金の大切さを実感し、家族や友人、そしてお客さまにもお金のことで苦労してほしくないと強く思うようになりました」

　顧客の資産運用を担う中で、転勤など会社の意向に従わなければならない会社員としてではなく、自分の責任でその人に合った提案をし、長期的にちゃんとサポートしたいと独立を決意し、2013年に生まれ育った可児市で開業しました。

　「保険が必要になるのは、今ではなく将来です。その時に担当者が転勤・退職していては、お客さまも不安に思うはず。当方は、これからも可児市を拠点に、皆さまの人生を伴走支援いたします」

　地元密着で活動する一方、オンラインでも契約の説明やアフターフォローを行い、公式LINEも開設。多様な窓口を用意し、どこに住んでいても気軽に相談できる体制を整えています。

　「お客さまが本当に困っているときに、力になれるのがこの仕事のやりがいですが、人が人生の中で保険について考える時間は、かなり限られてしまうとも思っています。例えばオンラインであれば、保険相談のハードルも下がると思いますし、赤ちゃんがいる家庭でも気軽に保険相談ができると思います」

　「長きにわたってお客さまを支えるために、コンプライアンス（法令順守）に基づいて成果を上げ続けることも大事なことだと考えています。今後は人材育成にも取り組み、組織として、お客さまに寄り添えるようしていきたいですね」

資金計画や資産運用についてアドバイスするほか、マネーセミナー講師も

　齋藤さんは、証券会社で得た知見を生かして、ファイナンシャルプランニング業務にも取り組んでいます。生活設計に沿った資金計画や資産運用相談のほか、地域で開催されるマネーセミナーの講師も務めています。

　「高校でも資産運用の授業が始まるなど、私たち一人一人が主体性をもってお金に向き合わなければならない時代になってきています。2024年からはNISA制度も拡充されますし、お金に関する幅広い情報発信にも力を入れていく予定です」

　「本物の保険アドバイザーに相談しませんか」。齋藤さんが自社のホームページに掲げたキャッチフレーズです。「本物」とは、「常にお客さまのことを一番に考えること」だとか。

　「火災保険などで、プランも保険料も同じで被害内容が同等でも、受け取れる保険金額に差が出る場合があるのをご存じでしょうか。お客さまの立場に立って、保険会社に対する申請や交渉を行うのも、当方の重要な役目です」

　また、保険だけではカバーできないことも、自動車販売修理業や税理士、司法書士、社会保険労務士、不動産業など、多方面の専門業者と連携することで適切にサポートします。

　「当方は専属保険代理店ですので、たくさんの保険商品を比較して、1円でも安い保険契約を自分で選びたいという方には向いていないかもしれません。しかし、保険選びからアフターフォローまで、一貫して責任を持って担当してくれる人に任せたいという方には、しっかりと期待にお応えします」

（取材年月：2023年11月）

「本物の保険アドバイザー」として長きにわたって寄り添い、責任を持ってサポート

保険の保障内容をプロの目で点検し、一目で分かるように表にして一覧化

どこからでも相談できるようにオンラインで対応し、公式ラインも開設

資金計画や資産運用についてアドバイスするほか、マネーセミナー講師も

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