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丸一篤プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

箱作りの難しさ

丸一篤

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ほとんどの方は今まで箱を作ったことが無いと思います。 
新商品の販売・新しく物販の事業を始める場合は間違いなく箱が必要になります。 
特に近年はインターネットで、ご自分で作られた商品をアマゾンやクラウドファンディングで販売することが容易になりました。
実際、個人様からのご注文も多く、毎月何百個もご注文をされるお客様もいらっしゃる程です。


弊社はメールからお見積りやご注文を頂くのですが、そのほとんどが、形状・色などの仕様を文章で頂きます。 

箱を作った経験がない方がほとんどですので、中々こちらの意図が伝わらなかったり、どのようにしたいのかが分からなかったりします。

以前、お客様から言われたとおりの箱を作ったつもりだったのですが、イメージと違うとお叱りを受けたことがありました。
業界特有の専門用語を理解されてないことが原因ではあったのですが、それからは出来るだけイメージ図を作るように心がけるようにしました。

しばらくは、イメージ図を作るのにも時間がかかり苦労しましたが、日に日に製作時間も短縮出来、そこからはお互いの認識不足は解消され、今ではスムーズに話が進むようになりました。
イメージ図を作れば100%ご成約を頂けるわけではありません。 徒労に終わる事も多々あります。
製品という形にする作業は大変ですが、逆におもしろさも感じてます。

それまで平面イメージのものが、立体になるとまた違った想いが生まれます。 

あれっ?て思うものもあれば、おっいいね!と思うもの様々です。(お客様のご指示通りに基本的には作ります)

その後ご注文を頂き、何か月か後に再注文があるとめちゃくちゃうれしいです。 
私は初回注文より、リピート注文に喜びを感じます。  売れてるってことですからね。
 

新商品の販売や新しく物販の事業を始めることがありましたら、ぜひ一度ご相談下さいませ。
https://www.d-cubebox.jp/contents/category/design/




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専門家

丸一篤(パッケージ(ギフトボックス)製作)

株式会社ディーキューブ

中に入れる商品を引き立てる「名脇役」となる貼り箱を製作します。職人の手作業での製作のため、小ロット(50個~)からの注文が可能。有名な世界大会におけるメダル用ボックスの受注実績あり。

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