新しい年に向き合うための、静かなリセット習慣

川崎育代

川崎育代

テーマ:季節での暮らし整え方

年が明けて一週間ほど経ち
少しずついつもの日常が戻ってきた頃でしょうか。

お正月の慌ただしさが落ち着き
「今年はどんな一年にしよう」と、ふと立ち止まって考える時間が生まれる。
実は、このタイミングこそが、暮らしを整えるのにいちばん向いている時期なのかもしれません。


こんにちは
住まいと暮らしのコンサルタント 川崎育代です。

新年というと、
目標を立てる、何かを始める、気合を入れ直す──
そんなイメージを持つ方も多いと思います。

けれど、人生の折り返しを迎える頃からは
「頑張るスタート」よりも、静かに整え直すスタートのほうが
暮らしにしっくりくると感じています。



「リセット」は、何かを変えることではない

私が考える新年のリセットは、
大きく何かを変えることでも、思い切った決断をすることでもありません。

  • 少し詰め込みすぎていた予定
  • 無理をして続けていた習慣
  • なんとなく気になっていた住まいの違和感

そうしたものを
いったん立ち止まって、元の位置に戻してみる。
それが、静かなリセットです。

年末に片づけきれなかった場所があってもいい。
目標がまだ言葉にならなくてもいい。
「今の自分に合っているかどうか」を、そっと確かめること。
それだけで、暮らしは少し軽くなります。


私自身の、年をまたいだ「整え直し」

私自身も、年末に一度立ち止まり
この一年の出来事や「よかったこと」を書き出してみました。
仕事のこと、家族のこと、暮らしの中の小さな変化──
振り返ってみると、思っていた以上に、積み重ねてきたものがあることに気づきます。

そして、新年を迎えてから
その中から「これからも大切にしたいこと」「今は手放してもいいこと」を
あらためて取捨選択し、整え直しました。

年末は “振り返る時間” 、
年明けは “選び直す時間” 。
年をまたいで考えることで、気持ちが自然と整理され
「今年はこれでいい」と、静かに腹落ちした感覚がありました。

新年におすすめしたい、3つの小さなリセット

ここでは、今日から無理なくできる
「静かなリセット習慣」を3つご紹介します。

① 予定を一つ、白紙に戻す

今年の手帳を開いて
「本当に必要かな?」と感じる予定を一つだけ見直してみてください。
空いた時間は、何かで埋めなくて大丈夫。
余白があることで、気持ちも整っていきます。

② いつも目に入る場所を、少しだけ整える

リビングのテーブル、玄関の棚、キッチンカウンター。
“全部”ではなく、“一か所だけ”。
視界がすっきりすると、思考も静かになります。

③ 「今年はどう在りたいか」を自分に問いかける

何を達成するかではなく
どんな気持ちで日々を過ごしたいか。
安心、軽やか、無理をしない──
そんな言葉が浮かんできたら、それで十分です。



暮らしを整えることは、自分をいたわること

住まいや暮らしを整える仕事をしていると
「一人ではなかなかできなかったけれど、誰かと一緒だから動けた」
「やってみたら、思っていたより心が軽くなった」
そんな声をよくいただきます。

整えることは、頑張ることではありません。
今の自分を認め、これからを少しだけ生きやすくするための作業です。

新しい年の始まりに
大きな決意や完璧な計画はいりません。
静かに、やさしく、自分の暮らしを見つめ直す。
それだけで、今年の土台はゆるやかに整い出します。


私がサポートします

「何から整えたらいいのかわからない」
「一人だと、つい後回しにしてしまう」
そんな時こそ、誰かと一緒にはじめてみませんか。

住まいと暮らしを見つめ直す時間は
これからの自分を大切にするための、静かな準備期間。
あなたのペースに寄り添いながら、私がお手伝いいたします。

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Mybestpro Members

川崎育代
専門家

川崎育代(ライフオーガナイザー)

株式会社サピュイエ

顧客に寄り添うことを大切に、生き方までしっかりと掘り下げてヒアリング。どんなふうに暮らしたいかを明確にし、人生まで整える仕組みを一緒に考える。一人一人、大事なことに集中できる環境づくりをサポート。

川崎育代プロは福井テレビが厳正なる審査をした登録専門家です

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