がんばりすぎない！気持ちがラクになる片づけの始め方
新緑の気持ちいい空気で心も身体も軽やかになり、5月は掃除や片づけに一番いい時期！
・・・と、以前にお話ししましたが、今年は今ひとつ気温が上がらない日が続いていますね。
未だ、朝晩「寒い！」と言っている自分のつぶやきにビックリです。
こんにちは
住まいと暮らしのコンサルタント 川崎育代です。
上がらないのは気温だけでなく、気分もやる気も足踏み状態・・・
そんなことありませんか？
特に連休明けは、生活リズムや自律神経のバランスが崩れがち。
そのため、仕事に行きたくない、集中できない、疲れを感じるなど、心身とも影響を受けます。
かく言う私も、連休前は「県外から子どもが帰ってくる」「みんな集まってバーベキュー」
「だからその前に、仕事も家のことも済ませなきゃ！」と張り切っていました。
ところが、今ひとつのお天気に加え、家族の予定が合わなくなったため、連休はゆっくり家で過ごすことにしました。
連休前も連休中もそんなに頑張る必要がなくなったわけです。
おかげで（？）、休み明けもスムーズに平常モードに切り替わり、あまりペースが乱れることなく過ごしています。
家事が好きな人は別ですが、片づけも掃除も苦手という人にとっては、なかなかやり始めるまでに時間がかかります。
つい後回しにしてしまう、先延ばししてしまう・・・
私のお客さまにも、やりはじめのタイミングでつまづいている方は結構いらっしゃいます。
やる「理由」や「動機」が曖昧なままでは、行動しづらい
実は私自身、片づけも掃除もあまり好きな方ではありません・・・
ついサボリたくなります。
だからこそ、「なんのためにやるのか？」を意識するようにしています。
やらざるを得ないような「強固な理由」があれば、大抵のことはやり始められるものですよ。
家族が、子どもが、ペットが
何より自分が、心地良く過ごすため・・・
片づけやお掃除のプロですら、やる気を出すためにいろいろ理由をつけているのですから、
「なかなか片づけられない」と悩む必要などありません。
そんな時は、「明確な理由がまだ見つからないだけ」と割り切って、苦手意識をゆるめてあげる事が大事。
「こうなりたい、こうしたい」という楽しい未来を思い描くことも、やり始めるきっかけになりますよ！
