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相続登記、生前贈与登記、遺言書作成、相続放棄など 相続に関するお悩みを親切丁寧にサポート!

実績豊富!相続案件を親身にサポートする司法書士

畑中晃

畑中晃 はたなかあきら
畑中晃 はたなかあきら

#chapter1

バイタリティと確かな実績を持つ若手司法書士!

 司法書士の畑中晃さんが、昨年5月、地元の柏市で開業しました。
畑中さんは埼玉の司法書士事務所に約7年勤務し、不動産登記、会社設立、商業登記、相続、債務整理など司法書士業務全般を経験してきました。
現在は、相続に関する業務に力を入れています。そこには強い使命感があります。
「超少子高齢化の時代を迎え、司法書士には、知識と経験を総動員して高齢者とその家族のためにより良い提案が出来るよう、日々努力することが求められます」
司法書士の主な仕事は登記というイメージがありますが、民法をはじめ相続に関する幅広い法律知識を持ちます。不動産登記、相続放棄、遺言作成、注目の制度である任意後見や民事信託…相続に前後して関係する様々な制度に精通しているのです。

 こうした思いは、安心感と話しやすい雰囲気づくりに表れています。お客さまの何気ない言葉にもしっかり耳を傾けます。
「これまでの経験から、遺言作成の大切さや相続に役立つ法律の情報が社会にまだまだ周知されていないと感じています。法律を知らないために不利益を被ってしまう方もいらっしゃいます。相続は、遺された財産を大切なご家族に引き継ぐ重要な手続きです。私は、そのお手伝いをさせていただける司法書士という仕事に誇りと責任をもって一つ一つの案件に取り組んでいます」

#chapter2

正しい知識の周知と的確なアドバイスで、円満な相続に導く

畑中さんが知ってほしいと考えている制度のひとつが任意後見です。任意後見契約とは、自分が判断能力を有している間に、将来判断能力が低下したときの財産管理や介護に関する契約などを代りにしてもらうことを、自分が信頼できる人との間で、公正証書で契約する制度です。
「法定後見では、ご本人が判断能力を欠く状態になったあと裁判所が後見人を選任するため、ご本人のお気持ちやご希望に添ったサポートが出来ているのかわからないのが悩ましい点だと思います。それに対し、任意後見は、ご本人の判断能力が十分なうちに信頼できる人と契約しますので、よりご本人のお気持ちやご希望に添えるすぐれた制度です」
また、遺言について理解が不十分だと言います。「うちの家族は仲がいいから、自分は元気だから大丈夫という方もいます。ですが、遺言はお元気なうちにつくるもの、遺言作成は家族への思いやり。思い立ったときに公正証書遺言を検討しましょう」とアドバイスします。
公正証書遺言は、高度な法律知識のある公証人が作成にたずさわるので、高い信用性を持ちます。
「一度遺言をつくるとその内容にしばられると思っている方がいますが、遺言はつくり直せますので、将来お気持ちや状況が変わっても大丈夫です。自筆証書遺言は、民法の要件を満たさなければ法律上無効となってしまいますし、相続開始後に家庭裁判所へ検認という手続の申立てが必要になります。検認申立てには、戸籍の収集など面倒な作業があり専門家に頼む相続人が多くいます。公正証書遺言なら、多少費用がかかりますが、法律のプロが作成にたずさわり、原本が公証役場に保管されて検認は不要なので、心配や手間を抑えらえます」
時代が目まぐるしく変化する中、新しい法律が次々と制定されます。そのため畑中さんは絶えず自己研鑽に努めています。実績、使命感、そして努力があるからこそ、専門家として家族円満の相続をサポートできるのです。

畑中晃 はたなかあきら

#chapter3

相続は、ご家族の想いをつなぐ大切な手続きです

開業以来、たくさんのお客さまが畑中さんのもとを訪れました。勤務時代に担当したお客さまから「開業まで待つからぜひお願いしたい」と依頼されたり、税理士などプロがお客さまを紹介してくれたり…リピーターや紹介のお客さまが多いことが手腕を証明しています。
「評価してもらえているということなら…とても嬉しいし光栄ですね」と畑中さんは恥ずかしそうに笑います。
「皆さん、相続は一生に2、3回、不動産売買は1回程度しか経験しないでしょう。司法書士にとっては日常業務でも、お客さまにとっては一生に一度か二度のことなのです。特に相続はご家族の想いをつなぐ大切な手続です。私は、どれだけキャリアを積んでもこの気持ちを大切に一人一人のお客さまに真摯に向かい合います」と誓います。
地元柏市への想いも忘れません。
「私は活気ある柏の街が大好きです。地元で開業という夢がかないすごく嬉しいです。日本の企業の99%以上は中小企業であり、私もまた一起業家です。日本と地元の経済は中小企業が支えています。中小企業は家族経営が多く、事業承継は相続と深く関係します。
私は、中小企業のサポート、超少子高齢化でますます必要性が高まる相続手続きのサポート、この2つを柱に活動したいです。これらをライフワークとしてやっていくことは、微力かもしれませんが、これからの日本を支えることにつながると信じています。こうした気概を持って仕事に取り組んでいきます」
(取材年月:2016年2月)

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畑中晃

実績豊富!相続案件を親身にサポートする司法書士

畑中晃プロ

司法書士

はたなか司法書士事務所

相続登記、相続放棄、遺言書作成、生前贈与登記など相続関係に強い。司法書士業務全般の経験が豊富なため、相続に関連し発生する問題にもスムーズに対応。高い手腕を持ち、リピーターや専門家からの紹介案件も多い。

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