鈴木壯兵衞プロのご紹介
技術者を愛する弁理士として地場産業の発展と人材育成に力を尽くす!(2/3)
自らの経験を生かし技術者の気持ちがわかる弁理士に!
鈴木さんの出身は静岡県です。地元の高校、大学経て、東北大学大学院へ。光通信の三要素すべてを開発した西澤潤一教授のもと、光と電波の境界の電磁波を発生させる研究や、大電力の送電に使う半導体装置など、大学院生時代から20年間にもわたり半導体の研究に携わってきました。
「西澤教授の研究は、特許収入で運営してする大学から独立した財団法人を拠点とし、実は世界でも例をみない研究の運営手法でした。だから大学院生の頃から特許申請を徹底的に仕込まれました」
弁理士になったのは、研究者の延長としてごく自然なこと。長きにわたり現場にいたからこそ、研究開発する技術者たちの気持ちがわかり、それは弁理士として最大の強みとなっています。「研究者や起業家は、命がけで研究を重ね、事業を展開しています。ならば発明を愛する弁理士も命がけで取り組むべきです。折角開発した技術も特許を取らずに放置すれば、研究者はやり切れない思いをします。だから私は、研究者を愛するがゆえに特許申請をすすめているのです。弁理士は知的財産を守って全力を尽くすことで日本の産業界全体を明るく照らし、社会に貢献できるものと考えます」ときっぱり。
子どもの頃、お父さんが「ネギの種蒔機」の発明に夢中になっていたのを覚えているという鈴木さん。農林水産業を含め地域の特徴を生かした新しい産業を創出するため「青森には知的財産戦略が必要であり、私はその手助けがしたいのです」
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