ジアミンを使わない白髪染め・ノンジアミンカラーとは?

はじめまして
こんにちは。美容室 ONE hair 代表の舩澤陽介です。
20年以上の美容師経験をもとに、「美しい髪を取り戻し、若々しく健康な印象を叶える」そんな美容室を青森で運営しています。
このコラムでは、日々お客様から寄せられる髪の悩みに対し、専門的な知識と経験をもとに、分かりやすく・実践的にお応えしていきます。
縮毛矯正、気になってからでは遅い?
「クセが出てきたから、そろそろ縮毛矯正を…」
「湿気で広がりが気になってから、空いている美容室を探して予約している」
そんなこと、していませんか?
クセが目立ってからでは、すでに髪は扱いづらくなり、ストレスを感じている状態。
そのうえ予約が取りづらい時期に入ってしまうと、空いているサロンに慌てて入って、満足できない仕上がりになった…なんてケースも少なくありません。
縮毛矯正こそ、「かけるタイミングを決めておく」ことで、仕上がりが変わります
「気になってから動く」がクセ毛ストレスを長引かせる
ここ青森でも、近年は湿気の多い日が増え、クセ毛やうねりに悩む方がさらに増えてきました。
とはいえ、日常の中で髪のことばかり考えている人は少ないのが現実です。
● 忙しくて気づいたらクセが出てきた
● 前髪や顔まわりのうねりだけ気になる
● 美容室は「気になったら行くもの」
そんな方こそ、縮毛矯正のタイミングを後回しにしてしまいがちです。
結果、湿気が本格化してから慌てて施術を受け、想定外の髪の広がりやダメージに悩まされることも…。
失敗しないための縮毛矯正タイミングの考え方
基本のベースは「梅雨前に1回」
湿気によるストレスが本格化する前に仕込むことで、快適な毎日がスタートできます。
そのうえで、髪の長さ・クセの強さ・気になる部分によって、年に何回やるかを見極めていきます。
年間回数タイプ特徴・おすすめ時期
*年1回
ミディアム〜ロング/クセが弱め 最小限で済ませたい人向け。
*5〜6月の梅雨前に1回がベスト。
*年2回
ミディアム〜ロング/クセが中程度 梅雨前と秋〜冬に1回。
*季節ごとのうねりに対応。
*年3〜4回
ショート〜ロング/クセが強め 3〜4ヶ月おきに計画的に。
*前髪・顔まわりのクセが早く目立つ人向け。
全体にかけなくても*前髪や顔まわりだけの“部分矯正”*という方法もあります。
ダメージを抑えつつ、見た目の印象を整えるにはとても有効です。
クセ毛のストレスから自由になるために
縮毛矯正を「気になったときにやるもの」から「必要な時期に計画して行うもの」
に変えるだけで、日々の髪の扱いや気持ちはずいぶん楽になります。
朝のスタイリング時間が短くなる
湿気の多い日でも髪型が決まる
「今日の髪どうしよう…」という悩みが減る
計画的に整えていくことで、髪も気分も整います。
クセ毛に振り回される毎日から、そろそろ卒業してもいいかもしれません。
相談はお気軽に
「私にはどのタイミングが合っている?」
「部分だけでもかけられる?」
そんな疑問があれば、お気軽にご相談ください。
ご予約はもちろん、LINEでの髪のお悩み相談も受付中です。



