度付きスポーツサングラスとTALEXレンズのプロ
村上敬之
Mybestpro Interview
度付きスポーツサングラスとTALEXレンズのプロ
村上敬之
#chapter1
「試しに一度掛けてもらうと、その明らかな違いがわかって頂けるはずです」。
そう話すのは、メガネの三島 幸原店・代表取締役社長の村上敬之さん。
幅広い世代とニーズに対応する地域密着型の長泉本店、子どもメガネに特化した本町店、そして村上さんが勤める幸原店の3店舗を展開しています。
なかでも幸原店は、7年ほど前からスポーツサングラスやアウトドアサングラスを拡充し、県内でもトップクラスの商品数を誇る店舗。
店内には、TALEX(タレックス)やOAKLEY(オークリー)、999.9(フォーナインズ)など、人気ブランドのフレームやレンズが所狭しと並べられています。
もちろん、村上さんご自身もお気に入りのサングラスを所有するユーザーの一人。趣味のランニングやウルトラマラソン、トレイルランなど、スポーツに適したサングラスをはじめ、登山用、ドライブ用など、シーンごとに性能の異なるサングラスを使い分けているそう。
「富士登山の時、“TALEX”のトゥルービューレンズを使ったサングラスを掛けていたんですが、裸眼で見るよりも景色がキレイで、すごく感動したんです」と村上さん。
ご自身も実感する性能と品質の良さを一人でも多くの方に知って頂きたいと、充実の品ぞろえと高い技術力で、商品選びのアドバイスに日々力を注いでいます。
#chapter2
幸原店で扱うのは、主にスポーツサングラスとアウトドアサングラス。
例えばスポーツ一つ取ってみても、野球、サイクリング、ゴルフ、ランニングなど幅広く、スポーツごとに最適な形状も異なれば、「度付きにしたい」「夜も使いたい」「コントラストを高めたい」「自然な色合いで見たい」など、お客様のニーズもさまざま。用意するフレームは300種類を超え、そこに個々のニーズを満たすレンズを合わせるとなると、数千通りにも及びます。
では、アウトドアサングラスではどうでしょう。
例えば趣味が「釣り」であった場合、時間帯(朝・昼・夕方・夜)やフィールド(海・川・湖)によって、ベースとなるフレームは70種類以上あり、おすすめするレンズも異なります。登山用、バイク用、雪山用と用途が広がれば、その選択肢が広がるのも必然。
余分な乱反射を抑える偏光レンズ、紫外線や気温によってレンズの濃淡が変化する調光レンズ、プロアスリートも使用する衝撃に強い特殊レンズ、ファッション性の高いミラー加工など、そこから派生する商品や組み合わせの多さは、驚くほど多様で専門的です。
でも、数千通りの中から自分にぴったりな1本を見つけるのは至難の業。
そこで村上さんの登場です。まずは似合うことが第一。お客様の使用目的や趣味の詳細、好きな色やデザインを聞き取り、絞り込むようにしてアドバイスをしていきます。
「せっかくなのでカッコよく。お気に入りのサングラスを掛けるとモチベーションが上がり、気持ちのスイッチが入るんです」
紫外線が目に与える影響を防ぐことも大切な役割ですが、掛けるだけで気分を上げてくれる、そんな不思議な力を持つのもサングラスの魅力です。
#chapter3
TALEXレンズのプロショップに認定されているメガネの三島。偏光レンズは歪みが残ると本来の性能を十分に発揮することができないため、商品に関する豊富な知識と高い加工技術が必須となります。
「加工にはかなりの自信を持っています」と村上さん。
レンズにシリコンを巻き、フレームとの間にクッションを作ることで歪みを防ぐ、ジョイニング加工(特許取得)を用いているそう。
顔に沿うような形状のサングラスを度付きにする場合には、ハイカーブレンズ用の高度な検査が受けられたり、フレームが頬に当たらないように、部品の交換や金具の取り付けをしてくれるなど、店頭ではきめ細やかなサービスが受けられます。
アフターメンテナンスはもちろん、確かな技術で作るお気に入りのカスタムサングラスと、村上さんの親しみやすい人柄により、リピーターは増えるばかりです。
(取材年月:2020年7月)
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Profile
度付きスポーツサングラスとTALEXレンズのプロ
村上敬之プロ
メガネの三島 幸原店
スポーツやアウトドア用のサングラスとして、度付き、偏光(TALEX)、調光等、用途に合わせたオンリーワンの商品を提供。高度な検査とフィッティング・加工技術で、快適なサングラスを提供致します。
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