信州で暮らす安心と財産を守る法律のプロ福田雅春

信州で暮らす安心と財産を守る法律のプロ

福田雅春

「大切な財産を守る」ために法律を味方に

先祖から受け継いできた大切な資産、長年働いて築いてきた身代、子孫のために守りたい財産。このような、かけがえのない財産を守るために、あなたは適切な方策を講じていますか。
　松本市で法律事務所を営む福田雅春さんは、「お年寄りをはじめ、地域の皆さんの財産と生活の安心を守る」ことを活動の核に据え、さまざまな法律の相談に応じています。「深刻と思われる悩み事も、法律の観点からのちょっとしたアドバイスで、雲が晴れるように悩みが解決するケースが案外多いんです。法律事務所は敷居が高いとか、裁判でもなければ自分には関係ないとなどと決めつけず、少しでも早い時点で相談していただくと、解決も早くなりますよ」
　特に、財産にまつわる問題は、親しい人同士の関係をぎくしゃくさせる原因になりがちです。また、専門的な知識がないばかりに対応を誤り、後になって悔やむことも非常に多いといいます。築き上げた財産を守り、相続や遺産分割を納得のいくかたちで行っていくために、さまざまな事例を経験している法律のプロのアドバイスが役に立つのです。
　「長野県の場合、農地を含めた土地をめぐるトラブルが多いという特徴があります。起きているトラブルをいかに円満な解決へと導くかに注力するのはもちろん、お金や土地に関する複雑な法律を、正確にわかりやすくご相談者にお伝えすることも大事にしています」と、福田さん。法律のプロとしての確かな手腕と、誠実で懇切な対応ぶりが信頼を集め、相続、遺言、成年後見人といった繊細な問題の相談に訪れる人が増えています。

交渉のプロとして依頼者の利益を固守

東京出身の福田さんは美しい山岳風景が広がる松本に魅せられて、仕事と暮らしの拠点を松本に定めました。「松本は凜として、とても美しいまち。ここに暮らす人々の人柄や文化が映し出されているようです」と、表情を緩めます。蔵の町並みが続く中町の真ん中に事務所を開設したのも、地域に根ざした弁護士として、松本を中心とする中信エリアの人々や企業をサポートしたいと考えたからでした。
　相談に訪れる地域の人々の声に真摯に耳を傾け、法律の専門知識と弁護士としての経験を駆使して、適切なアドバイスや一刻も早い問題解決に全力を尽くします。また、外国語（英語・スリランカ語）に対応する弁護士事務所という特長も持ち、海外からの観光客や外国人居住者の相談に応じています。さらに、地場で活躍する中小企業の法律面でのサポートも行っています。第二の故郷となった松本地域が、平和に、豊かに、発展していくことを願う福田さんの思いが、業務の一つ一つに反映されているようです。
　一方、裁判の場では交渉のプロとしての手腕も発揮。依頼者の利益を守るため、時には鬼ともなり、争議解決に向け徹底的に取り組むことをいといません。その頼もしさ、粘り強さが、財産や土地をめぐる争議や交通事故の示談交渉などで、多くの依頼者の不安を喜びに変えてきたのです。

気になることを気軽に相談できる主治医のように

「時代の変容に伴い、世の中は“訴訟社会”になりつつあります。ちょっとしたことがトラブルの種となり、すぐに訴訟に発展してしまいます」。だから生活者も、企業も、予防レベルでの注意を怠らないことが、これからますます大切になると、福田さんは警鐘を鳴らします。
　また、昨今増えているインターネットがらみの詐欺、名誉棄損の問題、高齢者から財産を奪う特殊詐欺などに対処するためにも、法律事務所は頼もしい窓口となります。「健康面で、日頃の心がけや医師への相談、定期的な検診によって病気を未然に防げるように、ふだんから気になることを弁護士に相談することで、法的なトラブルを未然に防げるケースは無数にあるのです」。当事者同士ではトラブルに発展しそうな場合でも、弁護士が入って法に基づいた冷静な交渉・対応を進めることで、当事者間の関係がむしろ良好になるというケースも少なくありません。
　福田さんの事務所では、不安に思っていることを誰もが気軽に相談できるよう、無料相談やインターネットホームページからの相談も受け付けています。事務所にはたくさんの観葉植物が置かれ、初めて訪れる人の緊張を和らげます。近所の主治医に相談するように、「法律の主治医」として福田弁護士に相談することで、新しい明日が見えてくるかもしれません。

トラブル解決へ導く、身近で親身な「法律の主治医」

「大切な財産を守る」ために法律を味方に

交渉のプロとして依頼者の利益を固守

気になることを気軽に相談できる主治医のように

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