資産所得アップの強い味方となる金融商品の自動売買専用パソコンを展開（1/3）

自ら仕入れたパソコンをセットアップして販売。アフターフォローも対応

　預金の低金利、賃金水準の低迷が続く昨今、老後資金など先々の蓄えを心配し、投資に対する関心が年々高まっています。政府も「貯蓄から投資へ」をスローガンに掲げ、NISA（少額投資非課税制度）の拡充や金融教育の普及に力を入れるなど、資産所得を上げることを推進しています。

　「弊社は、株価オプションや株価指数先物取引、FX（外国為替証拠金取引）といったデリバティブ（金融派生商品）を、24時間自動で売買するパソコンを展開しています。独立前から日経225先物・オプションのシステム開発に従事しており、仕組みに関する豊富な知見が強みです」

　そう話すのは、長野県松本市の「まんまるむーびー」代表の米山秀樹さん。IT大手のデル・テクノロジーズからマシンを仕入れてセットアップ。販売だけでなく、アフターフォローにも対応しています。

　「家庭用のパソコンには便利なアプリケーションが入っていますが、時に自動売買の妨げになる場合があります。また、省エネのためのスリープ機能が搭載されているなど、24時間稼働する仕様になっていません。また、安定稼働する自動売買専用パソコンを自前で組み立てるのは容易ではないので、ぜひプロにお任せください」

　子どもの頃からコンピューターが好きで、今も対話型AI(人工知能)などの先進的な技術に敏感な米山さん。
　「今よりも快適に動かすにはどうすればよいか、毎日のように思いを巡らせています。パソコンに触れているときが何より楽しく、時間を忘れて作業に没頭することも。自分にとってまさに天職ですね」と笑顔を見せます。

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