吉川千明プロのご紹介
蓋を開けた瞬間にわかる美味しさをお弁当&惣菜で表現する(1/3)
「無いなら作ろう」から始まった理想のデリづくり
DELI(デリ)とは、英語のDelicatessen(デリカテッセン)の略で、主に持ち帰り用の惣菜を売る店のこと。なかには店内で飲食できるレストラン的な店もあり、味に定評のある店のなかには一部ブランド化する店もあるほどです。欧米ではランチタイムや朝食代わりに利用するほか、夕飯のおかずを買う場所として日常的に活用されています。
そんな欧米のデリを思わせるようなカジュアル感で、日本ならではのお弁当やオードブルをすべて手作りで販売しているのが、日向市駅から徒歩2分ほどの場所にある「DANBO*DELI(ダンボデリ)」の吉川千明さんです。
「お店を作ろうと思ったきっかけはデパ地下です。大手デパートなどに行くと、お総菜売り場やケーキ売り場など、いろんな食べ物が豊富にそろっていて、それがまたみなカラフルで美味しそうで、見ているだけでもとっても楽しいですよね。でも、そういった見た目も楽しいお惣菜やお弁当は、私からみて地元ではなかなか見つからなかったんです。そこで、『じゃあ無いなら自分で作ろう』と一念発起してオープンしたのが、DANBO*DELIです」と吉川さん。
以前から近くでバーも経営していたそうですが、デリをオープンさせるにあたり、オードブル等にも活用できるフィンガーフードプロフェッショナルの資格や、アレルギー成分表示に対応した食品表示診断士の資格を取得し、食材や栄養のことなどを含め、数年ほど勉強。見た目だけでなく、美味しくて栄養バランスのとれたこだわりのお弁当&惣菜を売る店として平成28年にお店をスタートさせました。
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