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古川晴海プロのご紹介
包丁やはさみだけでなく食品加工会社が使用する特殊な刃物の研磨に対応(1/3)
野菜カットスライサーやマルチプレスカッターなどの研磨で実績を構築
食材、紙などを切ったり刻んだりする包丁やはさみ。使い込むほど手になじみ、扱いやすくなっていく一方で切れ味は少しずつ失われていきます。
私たちの生活に欠かせない刃物を丁寧に研ぎ磨き、切れ味を取り戻してくれるのは、三重県四日市市にある「ふるかわ商店」の古川晴海さん。2008年に刃物研ぎ事業に乗り出し、家庭用をはじめ、料理人や理美容師といったプロの道具も手掛けています。
「私の実家は、鉄工所などに研削砥石(といし)を納入する卸に長年従事してきた商社でした。少子化の影響もあってか、新たに研師を志す人が減っているばかりか、鬼籍に入ってしまった熟練の職人も増えつつあったため、周囲から『どこに頼めばいいのか』と尋ねられる機会が多くなり、自分でやってみようと思い立ちました」
近年は、食品加工工場で用いられる特殊刃物も請け負うようになり、これまでに、野菜カットスライサー、マルチプレスカッター、ラウンドカッター、トップシールカッター、パイナップル皮むき器などの研磨実績があります。
「工業用は、摩耗してくるとメーカー側から再購入が推奨されているようですが、まだ使えるのにもったいないですし、費用がかさんでしまいます。たとえ新品同様にはできずとも、買い替えるより安い金額で、80~90%程度の状態には戻すことができます」
古川さんは難易度が高い内容であっても、むげに断ることはしません。「むしろ、そういうご依頼こそやりがいを感じます。諦めていたお客さまが喜んでくださると、私自身もお役に立てたとうれしくなりますね」と語ります。
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