勝つゴルフを教えるレッスンのプロ
川口貴史
Mybestpro Interview
勝つゴルフを教えるレッスンのプロ
川口貴史
#chapter1
ジュニアからシニアまで年齢を問わず楽しめゴルフ。打ちっぱなしなどで日々汗を流しているけれど、思うように上達しないと悩んでいる人は、プロのレッスンを受けてみてはいかがでしょう。
現役時代にベストスコア65をたたき出し、優勝したこともあるティーチングプロの川口貴史さんが、京都、大阪、滋賀などで初心者、プロを問わずゴルフレッスンをしてくれます。
「私のポリシーは『勝つゴルフ』です」と話す川口さんの個人レッスンは、1回2時間または1時間。まず受講生の話を聞いて現状を把握することからスタートし、じっくりとヒアリングをした上で、その人に合った改善策を提案してくれます。
「『勝つゴルフ』を実現するためには自分に自信を持つことが大切で、技術面だけでなくメンタルを養う必要があります。そのため、スイングなどの形から入っていくのではなく、レッスンではこうなりたいという目標のスコアを設定してもらい、目標に到達するためにはどんな球筋が良いかを分析。理想の球筋を考えた上で、それを実現できるようにスイングを指導していきます」と話します。
「ゴルフには、絶対のアドバイスはありません。しかし、一人で練習していると考え方が固まったり、自分のクセに気づかなかったり、あるレベルで伸び悩んでしまいます。レッスンでは、多角的な視点でさまざまなアドバイスをさせていただきます。その中で自分に合うものを選んで実践していただき、壁を越えていただきたいですね」
川口さんはスコアが縮まるアプローチを中心に、アイアンやドライバー、パターなど幅広くレッスンし、希望に合わせラウンドレッスンにも対応。「山科ゴルフガーデン(滋賀県大津市)」で行っている個人レッスンは、中・上級者に評判でリピーターも多いそうです。
#chapter2
体を動かすことが好きで、小学生から長年野球を続けていた川口さん。一生涯できるスポーツの仕事に就きたいと考え、21歳でゴルフを始めたと言います。
「その頃、すでに働いていましたが『プロになりたいと』と本気で考えていたので仕事を辞めました。プロが身近にいる環境を求め、奈良県の『八重桜カントリークラブ』の寮に入ってゴルフ研修生になりました」
約1年後には、滋賀県の「ダイヤモンド滋賀カントリークラブ」に移籍し、元日本賞金王で日本プロゴルフ協会の前田新作プロに師事。「勝つゴルフ」の指導を受けてめきめきと頭角を現し、大会で優勝するように。プロとして活躍する中で腰痛などの故障に悩まされ、2002年にティーチングプロに転身しました。
「心身が柔軟な若い頃に体に覚えこませるのとは違って、スイングやパッティングなどの技術を、一つ一つ自分の頭で考えながら習得していきました。プロゴルファーとしては遅咲きでしたが、こういった経験のおかげで、生徒のみなさんに感覚ではなく理論的にアドバイスができていると思います」と笑顔を見せます。
フリーのティーチングプロとして独立した後も、師匠である前田新作プロやマスターティーチャーのジョー・ティール氏の元で、ティーチングプロに必要な最新の情報や技術を学ぶ川口さん。
受講生が伸び悩むポイントに沿ったアドバイスができるのは、川口さん自身がコツコツと努力を重ねているだからこそと言えるでしょう。
#chapter3
京都と滋賀の県境にある山科ゴルフガーデンを個人レッスンの拠点にしている川口さん。 「勝つゴルフ」をモットーに、レベルの高いレッスンを行う川口さんの元には、現役プロやゴルフ歴の長いビジネスマンをはじめ、シングルプレーヤーを狙う前向きな中・上級者、プロを目指す学生やジュニアなど下は10歳から上は60代と幅広い年齢層が訪れています。
年齢だけでなくエリアも広く、京都や滋賀といった近隣だけでなく大阪や神戸、そして東京からレッスンを受けに来る人もいるそうです。
「冷暖房完備の快適なインドアの練習場もありますが、みなさんがスコアアップを狙うゴルフコースは建物の中にあるわけではありません。屋外で球筋を見ながら練習することが大切で、『山科ゴルフガーデン』ではそれができます。また打席が広いので、アプローチのドリルからスイングまで、いろいろとレッスンできるので上を目指す方におすすめです」と川口さん。
「独自の練習に限界を感じている」という人は、川口さんに相談してみては?
(2018年9月 現在)
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Profile
勝つゴルフを教えるレッスンのプロ
川口貴史プロ
スポーツインストラクター
ゴルフプロ
40000人以上をレッスンしてきた経験を基に、個人に合わせた、個人レッスンを致します。
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