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松井睦子プロのご紹介
「思考の幅を広げる」コーチングで、個人と企業の成長を後押し(1/3)
コンセプチュアルスキルを高めるマネジメント層向けの教育に注力
「人はいつでも変われます」と優しく語るのは、「セルフ・マネジメント・オフィス」代表の松井睦子さん。コーチングを取り入れた人材育成や研修など、企業の教育支援で多くの実績があります。
特に多く寄せられる相談が、管理職やリーダー向けの教育。マネジメント層に求められるスキルについて、こう説明します。
「1955年にアメリカの経営学者、ロバート・カッツ氏は著書『Skills of an effective administrator』で三つの能力を挙げています。それは、テクニカルスキル(業務遂行能力)、ヒューマンスキル(対人関係能力)、コンセプチュアルスキル(概念化能力)。このうちコンセプチュアルスキルは、問題解決や意思決定の場面などで発揮されます。このスキルを高める手法として、コーチングが効果的とされています」
松井さんがコーチングで目指すのは、その人のモノの見方や考え方に関わる「思考の幅を広げること」です。
「管理職の代表的な悩みの一つに、上司と部下の板挟みがあります。例えば部下に指示を出す前に〝なぜこれをやるのか〟という意義を共有できれば、ギャップは埋められます。悩んでいるときは、思考の幅が狭くなった状態。コーチングによって自ら気付きを得て、全体を俯瞰的に見渡せるようになります」
必要に応じて1対1のコーチングや研修を行うほか、上司と部下の面談などに立ち合い、双方にフィードバックすることも。
「考え方が変わらない限り、行動の変化は定着しませんが、一朝一夕では浸透しないものです。一時的ではなく持続的な変化を生むため、じっくり取り組んでいきます」
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