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千葉順子プロのご紹介
社交ダンスのドレスを売りたい!買いたい!レンタルしたい!ドレスの橋渡し(1/3)
ダンスドレスを全国へ試着発送します 趣味の社交ダンスからドレス販売・レンタルを仕事に
男女が手と手を取り合い、フロアを縦横無尽に踊る社交ダンス。ダンサーの動きに合わせて翻るシフォン。ライトに照らされキラキラと輝くラインストン。その煌めきはダンサーの汗さえ美しく演出します。
社交ダンスのその華やかさを支え、女性たちが一番輝いて見えるドレスを紹介してくれるプロが千葉順子さん。盛岡市でネットショップ「ドレスサロンひよこ」を運営し、自宅ではレンタルサロンを開いています。
「ダンサーが愛用したドレスをメンテナンスして、美しく仕上げ、買いたい方、借りたい方へと橋渡しする。それが私の仕事です」。
自らも競技ダンサーである千葉さんは、26年間勤務した盛岡市のIT関連企業を退職した後、2006年ネットショップを立ち上げました。
きっかけは自らの経験からでした。「ダンスを始めた頃、競技会に出るドレスをどのように買ったらいいかわからなかったのです。当時はまだインターネットで地方のお店を探すのが困難な時代だったんですよ。もちろんネットでお買い物などもできませんでした。欲しい衣装が手に入らないのなら、自分でその場所を作ってみようと思いました」。
ある時、千葉さんは、競技ダンスのメーリングリストからヒントを得ます。プロの競技ダンサーが着用したドレスを譲ってもらえるという記述があり、すぐさま行動を起こします。自身で運営するホームページ『ひよこ組』の掲示板で「着ていないドレス」を譲ってほしいと呼び掛けたのです。
「プロの選手は、同じドレスを競技会で何度も着ることはありません。オーダードレスは1着40~60万円が相場。既成品で安いものを探しても20万円はします。当時は今のようにドレスが量産されていなかったため価格帯も高かったのです」。
千葉さんが、ドレスを譲りたい人から、「愛用したドレスの写真」を受け取り、紹介文とともに掲示板に載せると、「このドレスが着たい!」とどんどん反応があり掲示板を通したドレスの橋渡しが始まりました。「ひよこ組さんからドレスを買った」と評判が立ち始め、利用者が増えていきます。千葉さんは趣味の延長ではじめたドレス掲示板を仕事にすることを決意します。
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