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河尻成実

空き家に新たな価値を生み出す不動産のプロ

河尻成実(かわしりなるみ) / 不動産コンサルタント

株式会社のとじまの不動産屋

河尻成実プロのご紹介

空き家(不動産すべて)を手放したい人、貸したい人と能登暮らしをしてみたい人をつなぐ架け橋に(1/3)

空き家に新たな価値を生み出す不動産のプロ 河尻成実さん

能登島を知り尽くしたアドバイザーが空き家のお悩みを解決します!

 「生まれ育った能登島を昔のような元気な姿に戻したい」そう言葉を選びながらも熱いまなざしで語るのは、七尾市を中心に能登の物件を扱う「株式会社のとじまの不動産屋」の代表取締役 河尻成実(かわしり・なるみ)さん。生まれ育った能登で再び暮らしたい人、能登への定住・移住を希望する人と、空き家を手放したい人をつなぐ架け橋として物件の仲介を行っています。

「現在能登島は、人口約2600人、約750戸の住宅があります。高齢化に伴い約140戸の空き家がありますが、実際に物件として市場に出ているものは少なく、需要に対して供給できる物件が少ないという現状です」

 河尻さんは空き家を売りたい(貸したい)人と、買いたい(借りたい)人の間には大きなギャップがあると感じていると言います。田舎暮らしを経験してみたいと願う人が増加傾向にある一方で、「古い田舎の物件には価値がない」と思い込んでいる所有者がとても多いということ。元々親や親族が所有していた物件を遠方に住む子どもが相続するケースはとても多く、維持管理に頭を悩ませてはいるものの、処分の手間や労力に足踏みして、固定資産税を払ってでも放置している人がほとんどだと言います。そういう人にこそ是非相談してほしいと河尻さんは呼びかけます。

 「人が住んでいない空き家は想像以上に早く劣化してしまいます。新しい人が入ることで、家がまた生き返るんですよ」。ニーズがないと決めつけずに、住宅のみならず、倉庫や工場などの空き物件の相談も気軽にしてくださいと河尻さん。

「以前漁師町であった場所に使わなくなった倉庫があり、所有者さんから手放したいと相談がありました。私自身『倉庫の活用は難しいかも』と思い込んでいたのですが、驚くほどすぐに買い手が見つかって驚きました。都会に住む美術家の方が大きい作品を保管する場所を探されていて、即決でした。私自身考えも及ばない活用法があることを知り、広い視野が必要であると痛感しました」

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