新築からリフォームまで職人技が光る納得の仕上がり（3/3）

確かな職人技術はリフォームでも発揮される

　リフォーム工事に取りかかり、いざ工事に入ってみたら予想を超えて手間がかかり、予算をオーバーしそうになった……という話はよく耳にするものです。そうしたお客様のリスクを考慮して、リフォームを一式いくらで提供するのではなく、工事内容の内訳を細かに出していくのが、モックの家流「リフォーム法」。

　「ローコストであってもハイコストと変わらない方法で見積もりを算出し、足りない予算を技術で補いながら、満足のいくリフォームをするのは大手だとなかなか難しいことです。ですから、『予算が少なくて、ここまでは無理だろう』と考えていたお客様が、完成時に『この予算でここまでやってくれるとは！』と感謝されたときは、大変嬉しいですね」と草処さん。

　確かな職人技術とフットワークの軽さは、新築だけでなく、リフォームにも生かされ、お客様に満足と喜びを提供していく……。それもこれも、「木に関してはどんなことでもできる。職人としてモノを作り上げていくことに絶対の自信がある」という気持ちがそうさせているに違いありません。

（取材年月：2012年10月）

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