健康食品のOEM（受託製造）のプロが、オリジナル商品の開発・製造をサポート（1/3）

各分野の専門家と提携しながら、健康食品の企画から納品まで一貫して対応

　「コロナ禍を経て健康への関心が高まり、健康食品の市場は安定して成長を続けています」と話すのは、「げん気堂」の代表・田中正敬さん。健康食品やサプリメントに特化したOEM（受託製造）を行っています。

　「自社ブランドを始めたい」「この素材を使って小ロットからお願いできないか」「商品づくりのプロセスやコストを見直したい」など、さまざまな相談に応じています。

　「当方では、パッケージ制作や印刷会社、原料メーカー、知的財産保護に関するプロらと連携し、100件近くのOEMを請け負ってきました。企画から納品まで一貫してお任せください」

　睡眠の質に悩む方、肌の潤いが気になる方、腸内環境を気にする方へといった訴求点、ターゲット層、価格帯などに沿って商品の仕様を決定。予算や納期などクライアントが重視するポイントや、商品の形状に適した工場にて製造します。製造先は、厚生労働省の支援を受けて運営している公益財団法人日本健康・栄養食品協会のガイドラインに沿った“GMP認定”工場です。

　「各提携工場で弊社が依頼する製造の数は多種・多量あり、製造量として決して小さくありませんので、コストや納期に対するこちら側の注文も遠慮なく行うことができます。また、販売者さまのご要望を的確に工場に伝え、すぐに製造できる状態で依頼をかけるため、工場にとっても製造前のプロセスを省略できており、双方にとって強固なWINWINの関係を築いています」

　田中さんのもとでは、栄養分析や品質検査、表示が義務付けられている成分情報の提供、包装まで行い、完成品を納めます。
　「機能性表示食品の届け出もサポートいたします。案件の大小に関わらず丁寧に対応しますので、個人・小規模事業主さまもお声掛けください」

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【次ページ】健康食品業界に10年以上従事しており、豊富な知識や人脈を生かして独立

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