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寺田將二プロのご紹介
痛みを味わったからこそ、身を守る術を伝えたい。護身用品の適格な普及を目指して(1/3)
“プロ仕様”に匹敵する製品を販売。悪用されないよう厳しいルールを設定
護身用品を専門に開発、製造、販売している「ティエムエムトレーディング」。手のひらに収まり噴射距離が3mの催涙スプレー、銃器以外のあらゆる刃物・凶器を防御しながら対抗できる盾型スタンガン、伸縮式で携帯所持できる特殊警棒、被害が相次ぐクマ用の撃退スプレーなども扱っています。
自慢は、いずれも各国の軍や警察で採用される“プロ仕様”に匹敵する品質であること。代表取締役の寺田將二さんも「ここまで力を入れているメーカーや販売店は、日本では弊社ぐらいでしょう」と話します。
「護身用品という名称で知られますが、弊社では『非殺傷武器』と呼んでいます。あえて堅苦しく、緊張感のある言葉を選んだのは、もし所有者に悪意があれば凶器になるからです。命を守るための道具が悪用されるのは避けたいので、購入時には運転免許証などの提示を求めています。これだけはどうしても譲れないポリシーですね。
身元確認など販売自主規制に賛同する同志を増やそうと、警察庁生活安全局生活安全企画課の許可を得て「日本護身用品協会」を設立。護身用品による犯罪を減らすべく尽力しています。
警察庁刑事局捜査支援分析管理官付統計係によると、催涙スプレーなどのエアゾールスプレー製品全般やスタンガンが使われた事件の検挙数は、2018年は370件、2019年は353件、2020年は313件でした。そのうち私たちの協会員が販売する製品が使用されたのは、2018年からの推移で、全体の1.35%、0.56%、0.32%です。残念ながらゼロにはなりませんが、厳しいルールを設けた効果が出ていると感じています」
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