大林弘治プロのご紹介
さまざまな技術を駆使する全顎治療に強い(3/3)
子どもの頃から手先が器用。歯科医の父に憧れ、同じ道へ
外科治療が得意というだけあって、子どもの頃から、手先が器用だったといいます。
「折り紙は角をぴったり合わせて折ることができましたし、プラモデルも得意でした。夏休みは、歯科医院の技工室に入り浸り、余った材料で詰め物を作って、よく遊んでいました。歯科医院特有のレジンという詰め物の匂いが好きでしたね」
その中で、患者さんに感謝される父の姿を見てきたという大林さん。中学2年のときには、歯科医になろうと決めていたそうです。
父親の跡を継ぎ、大林歯科医院で治療を始めるようになってからも、インプラントを学ぶなど、技術の研鑽に熱心に取り組んできました。「自分の技術で、患者さんに喜んでもらいたい」という、歯科にかける熱い思いが伝わってきます。
しかし、「どこを治したかわからないほどの技術を提供できますが、やはり自分の歯にはかないません。予防歯科も大事です」と大林さんは話します。
「死ぬまで自分の歯でいるためにも、特に症状がなくても来ていただきたいですね。痛みが出ているのは、かなり進行している証拠です。そうなると抜歯しか選択肢がなくなってしまうことも。虫歯も歯周病も感染症で、一度治しても、歯磨きのやり方によっては、再発してしまうものです。大事に至らないためにも、予防するという意識で歯科医院にかかることが大事だと思います」
(取材年月:2020年2月)
■大林弘治プロのプロフィールを見る
大林弘治プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。