田中友子プロのご紹介
「お葬式」を第一に考え、人生をHAPPYに過ごすための「家族終活®」を提案(1/3)
まず考えたいのは「お葬式」。リアルな葬儀を知り、備えることで、悔いのない終活に
「終活でまず考えておきたいのがお葬式。“お葬式の現実”を知るからこそできるアドバイスがあります」
そう話すのは、八十余年の歴史を持つ「田中葬祭」の家族終活®コンサルタント・田中友子さん。「大切な家族が亡くなる」という最も悲しい人生の節目に、葬儀社として日々向き合う中で、伝えていきたい終活があると語ります。
「最期のときが訪れると、ご遺族はご安置室と葬儀社を探さなければなりません。病院で亡くなられた場合、30分で搬送してほしいと言われることもあります。限られた時間の中で対応を求められるのです」
田中さんによると、自宅ではなく安置室を選ぶ人が8割以上。しかし「遠方で面会が大変だった」「1日2万円かかることを知らなかった」など、事前に決めておかなかったことで困惑するケースもあるそうです。
自らも複数の終活セミナーに参加してみた田中さん。多くの場合、葬儀に関する話は1割以下で、「どんな葬儀にしたいか」などの理想や費用の話に留まるそうです。宗教・宗派の確認や僧侶の手配など、“お葬式”に関する細かい段取りについて説明することはほとんどなかったといいます。
「終活で葬儀の詳細に触れないのは、リアルなお葬式をあまりご存じないからだと思います。相続については、事前に話し合っておくことで争いを回避したり、税金対策を講じたり、メリットが感じられやすいかもしれません。しかし、もしものときに最初に直面するのはお葬式です。残される方が深い悲しみの中で困らないためにも、お葬式を念頭に置いた終活をしていただきたいですね」
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