菅野真プロのご紹介
税務×DX化の〝二刀流〟で、中小企業の経理部門をバックアップ(1/3)
![菅野真 かんのまこと](/elements/tokyo/profiles/kanno-tax/images/cache/pub_main_1713418457_718_621.jpg)
クラウド会計ソフト導入や業務フローの見直しで、経理業務の効率化を図る
「決算業務に時間がかかる」「データ入力の二度手間を防ぎたい」など、経理業務の効率化を図りたい経営者は多いでしょう。「菅野真税理士事務所」代表の菅野真さんは、税務とDX化の〝二刀流〟で中小企業をサポートします。
「コロナ禍や電子帳簿保存法改正など、デジタル化のきっかけとなる社会変化を経ても、いまだに紙ベースの作業が中心の中小企業は少なくありません。ルーティンワークを見直して業務効率化を図り、経理担当者の残業時間を減らしたり、多様なワークスタイルをかなえたり、働き方改革も導きます」
菅野さんは、企業の経理担当から税理士に転身。税務・会計のみならず、業務改善の経験知を発揮して、最短ルートの業務フローを構築します。
「経理業務は、企業ごとに異なるニーズやプロセスがあります。重視するポイントが、資金繰りか売上高や利益なのか、優先順位によってアウトプットの形は変わるものです。税務コンプライアンスをカバーした上で、経営者の思いを具現化できる点が強み。業務改善に精通する税の専門家として、一人二役をこなせます」
その手法として、大きく二つのサービスを用意。一つは、クラウド会計ソフトの導入支援で、「freee」や「マネーフォワード」などを扱います。また、現状の業務フローを生かし、コストを抑えた改善策のアドバイスも可能です。
「会計ソフトや受注管理システムなど場当たり的に導入してきたツールを整理したり、既存業務をもとにExcelでマクロを組んだり、改善の方法はさまざまなので、企業の実情に応じたプロセスを提案します」