
井口智幸プロのご紹介
創業100年の歴史を礎に地域貢献にも力を入れ、より良いまちづくりを(1/3)

建設業や産業廃棄物処理業、解体業のほか「まちの便利屋さん」としてサービスを展開
「地域の皆さんのおかげで、2021年に創業100周年を迎えることができました」と語るのは、島根県大田市で建設業を営む「山﨑組」で工務部長を務める井口智幸さん。1921年に初代が個人で営業を始め、主に島根県内で道路や河川の整備、土地の造成などに携わってきました。
「土木工事は、地図に残る仕事であることが大きなやりがいです。従業員が休みの日に家族でドライブをしながら、『ここはお父さんが作った道路なんだよ』といった会話をしていると聞きます」
いずれの案件でもコンプライアンス(法令順守)を重視し、近年頻発する自然災害への対応にも尽力していることから、行政からも厚い信頼を得ています。
「要請があれば、迅速に出動できるよう体制を整えております。社員もみな、自分たちのまちを守りたいという気持ちでいることがうれしいですね」
災害復旧の視点からも地域のインフラを支え、がれきなどを適切に処分する産業廃棄物処理業や、住宅、ビル、施設などの解体業にも事業を拡大。2013年頃からは「まちの便利屋さん」も開始しました。
「解体業で民間からの依頼を多く手掛けるようになって、地域の方々がいろんな困りごとを抱えていることが分かりました。私どもがお役に立てればと始めたサービスです」
害虫の駆除や草刈り、遺品整理などを請け負い、墓じまいでは、納骨・閉眼法要・寺院への送迎まで手配。業務以外にも、イベントに協賛したり、敷地内の畑に子どもたちを招いて芋堀り体験を催したり、地域に貢献に力を入れています。
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