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新谷千里プロのご紹介
お客目線でスーパーの売り場を改善し、利益をあげる(3/3)
売るより、買ってもらえる店に
来店客を意識した時、お店はどう変わるのでしょうか?
「商品の並べ方を見ればわかります。例えば、秋からは、おでんを食べたくなるお客様のために、厚揚げなどの具のそばに、カラシやだしのもとを並べます。季節によってお客様がほしくなるものは違います。それを予測して関連商品を1か所に集める。売るのではなく、買ってもらえる売り場作りができるようになります」と新谷さんは話します。
また、並べる商品に心遣いが。例えば、在庫処分のため値下げの値札が付いた生鮮食品の横に値下げしない価格を付けた商品も並べます。「以前は、古い品から売る並べ方をしていましたが、それではダメです。安くてラッキーと思う方もおられれば、新鮮さにトコトンこだわる方もおられます。お客様が選択するのです」
買いやすい、選びやすい店になることで、信頼関係が構築され、結果的に来店者が増え、営業利益も増えるということですね。
ところで、来店客のことを意識していない店とは、どんなお店でしょうか?
▽商品を適当に陳列しているお店▽通路が狭く、やたら突き出し陳列が多い店などです。最近は、特にカートを使うお客様も多いので、通路が狭いと商品をゆっくり選ぶことができません。
自分のお店の現場をのぞいて、そうなっていたら、ぜひ、新谷さんにご相談を。
(取材年月 2014年10月)
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