保険を軸に、リスクに備える体制づくりを幅広くサポート（1/3）

細やかなヒアリングや24時間の事故対応など、顧客に寄り添うサービスを追求

　「保険による補償はもちろん、その前後までサポートし、幅広いリスクに備えるソリューションを提供します」と話すのは、別府市にある「大分トラストプラザ」営業部長の通山和恵さん。生命保険と損害保険を扱う保険のプロとして、事故発生前の「予防」から発生時の「補償」、発生後の「回復」まで支援します。

　事業者に向けては、事業継続力強化計画や健康経営の支援サービス、個人向けには防災チェックサービスなど、数々の予防メニューを通して、危機管理への意識を高めます。
　「保険は、あくまでリスクに備える手段の一つですが、難しいからと担当者から言われるままに加入し、ムダが生じるケースは少なくありません。お客さまのご意向に沿った補償を見極めるために、ヒアリングに重点を置きます」

　対面での面談を基本に、契約に至るまで、平均3回ほど顔を合わせる機会を設けるそう。
　「直接お会いしてお話する方が、人柄なども伝わりやすいですよね。『もし交通事故に遭ったら？』『地震が起きても、事業を続けたいか』など、想定されるリスクを一緒に考え、ご意向をお聞きします。すぐに話がまとまりそうになっても、ご自身で十分検討してほしいので、即決は控えていただくこともあります」

　事故時のフォロー体制にも自信を見せます。大分県内のエリアごとに担当者を配し、土日も24時間対応。また、保険金の請求時には、病院であっても駆けつけ、書類作成や申請を手助けします。
　「事故が起きたときこそ、保険の真価が問われます。社内でもスピーディーな対応を徹底し、お客さまに寄り添います」

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