地元を支援し生活を守る法律のプロ
竹口将太
Mybestpro Interview
地元を支援し生活を守る法律のプロ
竹口将太
#chapter1
高校生の頃から「困っている人の役に立ちたい」と、弁護士への道を目指していた竹口将太さん。司法試験に合格し2010年に弁護士登録を成してからは、自身の出生の地である佐世保市の法律事務所で研鑽を積んだ後、「より自分の力を活かしたい」と、2012年に独立。「竹口・堀法律事務所」の代表弁護士として活躍しています。
現在は竹口さんと堀裕子さん、後藤祐太郎さんの3名の弁護士体制を取り、さらに事務員も5名が在籍。設立からおよそ2年で、佐世保市内でも有数の規模を誇る法律事務所に成長しています。
竹口さんたちが取り扱うのは、交通事故や離婚、相続問題を中心に、多重債務や刑事事件、企業顧問などあらゆる分野に渡り、活動範囲も長崎県全域のほかに佐賀・福岡までカバーしています。在籍する3名の弁護士は、平均年齢が30歳前後とフットワークも軽くフレッシュな精鋭ばかり。日々移り変わる時代や法整備の流れにも敏感に、安心の対応をしてくれると地域でも高い信頼を得ています。長崎県内の士業界の中でも注目されている事務所のひとつです。
#chapter2
竹口さんたち「竹口・堀法律事務所」が目指すのは、足を運びやすい、そして話かけやすい法律事務所。「やはり、『弁護士』と言うと、どうしても敷居が高いイメージがありますよね。私たちの事務所には女性弁護士も居ますし、男性も女性も、気軽に利用できる雰囲気づくりに力を注いでいます。「今まで様々な問題やトラブルに困っていても、相談する手段を持ち得ていなかったような人たちに手を差し伸べることができれば」と、竹口さん。現在でも、女性弁護士は佐世保では数少ないのだそう。「女性弁護士が在籍する」というだけで、安心して問い合わせできたとの声も多いとか。
また、初回相談を無料で受け付けたり、土日や平日の遅い時間など、時間外の対応をしてくれたりと、最初のアプローチがしやすい“身近な配慮”も。「まず、会ってお話ができれば、私たちの人となりや仕事に安心してもらえると思います。出張相談などもできますので、気軽にお問い合わせしてほしいですね」と竹口さんは微笑みます。
「困っている人に対して、精神的な負担にならないような配慮を」というのも、竹口さんたちの信条のひとつです。「対応ひとつにしても、お客様の目線に合わせることを心がけています。法律上のことだけに捉われず、お客様の身上や気持ちの部分も考慮しながら、一番良い方法へ導くことを常に考えています」。
法律問題において、「お金」が結果の指標になる場合が多いと言われます。「勝ち負けではなく、お客様と対峙する人の双方が幸福になれるような方法を模索していきたい」と話します。
#chapter3
常に『研究すること』をイメージしながら、業務に取り組む「竹口・堀法律事務所」。「お客様をはじめ様々な方と接する時も、“学んでいこう”という気持ちを持つことが大切だと思います」と、向上心も充分。若い3人の弁護士たちは、最先端のスキルや機器、情報を駆使しながら、“地域還元”を体現するため、質の高いサービスを目指します。また、今後は若い人たちの企業のサポートをはじめ、法人化や長崎市・福岡への事業拡大も目指す竹口さん。「士業との繋がりはもちろん、あらゆる方面からの情報を取り入れ、多角的な視点を持つことが永遠の課題だと思っています」と、将来への先見性とステップアップの準備も怠りません。
最近では、インターネットやスマートフォン上での問題など、日常生活で知らず知らずのうちにトラブルに巻き込まれることも少なくない世の中。「身近にはトラブルや危険がたくさん潜んでいます」と、竹口さんもその危険性を訴えます。「『顧問弁護士』とまでいかなくても、個人でも気軽に相談しやすい『かかりつけの弁護士』を用意していれば、トラブルが起こる前に対処することが可能です。国が立て替えてくれるシステムなど、費用の面でも負担を抑えられるように一緒に考えていきますので、まずは気軽にご相談してください」と、優しい口調で提案しています。地域を守る新進気鋭の“町の法律家たち”。今後の飛躍する姿が期待されます。
(取材年月:2014年4月)
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地元を支援し生活を守る法律のプロ
竹口将太プロ
弁護士
竹口・堀法律事務所
竹口さんが経営する法律事務所には、女性弁護士を含む3名の弁護士に加え、約5名の事務局が在籍しており、あらゆる案件に対応可能。また、初回の相談料は30分無料、分割払い、夜間相談、出張相談も可能。
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