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武田さわ子プロのご紹介
乳がんサバイバーとして、がん患者の心に寄り添いながら、ウィッグ選びをアドバイス(1/3)
『Brilliant Breeze』のウィッグのおかげで抗がん剤治療を乗り切った
戸塚駅からバスで5分。閑静な住宅街に、医療向けウィッグ『Brilliant Breeze』のサロンがあります。
株式会社明和企画のウィッグアドバイザー武田さわ子さんは、がんサバイバー。2009年に乳がんの宣告を受け、右乳房を摘出しました。抗がん剤治療中は、脱毛を経験。落ち込みがちな時期を支えてくれたのが、『Brilliant Breeze』と同じ会社のウィッグだったといいます。
「がんを乗り越えられたのは、ウィッグをかぶることで外見を気にせず外出ができたことが大きかったです。友人とランチへ出かけたり、旅行にも行きました。人と会えば楽しい話題に笑顔も出ますし、治療に対しても前向きになれました」と振り返ります。
乳がん罹患率が高いのは、40~50代。仕事や子育てなどライフサイクルの中でも多忙な年代です。最近では、抗がん剤治療を外来で受けながら、日常生活を送れるようになり、脱毛等の副作用をどう乗り切るかが課題になっています。女性にとって、脱毛などによるボディイメージの変化を受け入れるのはつらいもの。それだけに、外見を整えるケア――アピアランスケアの重要性が高まっています。
そこで、武田さんは、ウィッグが心の支えの一つだったという体験から、「ウィッグを通したアピアランスケアで、がん患者の心に寄り添いながら、QOL向上のサポートをしたい」と、ストレスフリーな医療向けウィッグ『Brilliant Breeze』の販売を手掛けるため、起業しました。
「脱毛が始まっても必ずしもウィッグは必要ではないかもしれません。しかし、仕事や子どものイベント、冠婚葬祭、免許の書き換えなど帽子やスカーフではすまされない場面もあるでしょう。ウィッグによって、自分らしく過ごせる効果も高いです。いざというときにあわてないためにも、ウィッグを早目に用意しておくといいと思います」
『Brilliant Breeze』は、ヘアメイクアップアーティストの鍛紀子氏がプロデュースする明和企画のオリジナルブランドです。「人工毛を使っていますが、見た目がナチュラルでおしゃれ。私自身も、いくつか医療用ウィッグを見て回りましたが、鍛先生のウィッグは本当にいいと思えました」
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