裏表の無い誠実な対応で安心して頼れる不動産コンサルタント

不動産売買に関わるコンサルタント業務の専門家

横山修一

#chapter1

煩雑な不動産の売買に専門家のアドバイス

　土地や建物などの不動産の購入や売却には、煩雑な事務手続きとともに、土地利用に関する様々な法的知識が必要となります。例えば土地の売買や交換の際に提出が義務付けられている「重要事項説明書」は現在ではA4サイズで12ページもあり、契約の際に必要な「土地売買契約書」も同サイズで8ページもあります。これに必要となる添付資料を加えると、相当量のボリュームになってしまいます。このことだけを見ても大変そうですが、これに加えて市街化調整区域に関することなど、土地利用に関する法的知識が必要になります。素人だけで不動産売買を行うのは、現実的に難しいと言わざるを得ません。そんな時、頼りになるのが、不動産に関わる全般をアドバイスしてくれる「不動産コンサルタント」の存在です。

　ひたちなか市に事務所を構える横山修一さんは、土地や建物の購入および売却などの際にアドバイスをしてくれる、不動産コンサルタントの専門家です。地元にある日立製作所の工場で品質管理や生産技術の現場を経験した後、建築会社の営業職を経て、2008年に独立を果たしました。「単純に売買だけを行う不動産屋にはなりたくない」と本人が言うように、売ってしまえばおしまいという現在も残る悪しき不動産業界の慣習にとらわれることなく、お客様の思いを大切にしながら本人に出来る精一杯のアドバイスをしてくれます。不動産売買の際のメリット、デメリットを、包み隠さずに全て説明してくれる彼のコンサルティングスタイルは、これから不動産の売買をしようとするたくさん人たちに、大きな安心感を与えてきました。

#chapter2

家を建てるのは命がけとも言える真剣勝負

　家を建てるのは命がけだと横山さんは言います。住宅ローンを組む際には、貸主様（住宅金融支援機構や銀行など）を受取人にした借主様名義の生命保険をかけることが一般的という現実から考えれば、確かに命がけの真剣勝負と言えるでしょう。悔いの残らない不動産購入のためにも、専門家のアドバイスが欲しいところです。横山さんは常にお客様の目線に立ち、本音でアドバイスをしてくれますが、「最終判断はあくまでお客様自身が決めること」と、中立の立場をくずしません。土地売却の際でも、市場価格の説明をした上で、仮に希望価格が市場価格を上回っていたとしても、自分から値下げを勧めたりすることはしないそうです。そこには「お客様の思いを大切にしたい」という思想が根底に流れているように思えます。「自分は出来る限りのことをやるだけ。それをお客様がどう判断するかはおまかせするしかない」と語る横山さん。実際に出来る限りのことをやってもその思いが伝わらず、お客様が離れてしまったケースもあったそうです。「そんな時は無理強いをせずに、引き下がるしかない」と横山さん。自分の立場をくずすことなく、お客様と真剣に向き合い続ける姿勢に好感が持てました。

#chapter3

屋号に込められた熱い思い〜ニッチ・コンサルタント〜

　ニッチ・コンサルタントの「ニッチ」は、マーケティング用語として使われる隙間市場のニッチではなく、最適といった意味合いのニッチです。お客様の立場に立った、適正なアドバイスが行えるコンサルタントという思いが込められています。

　仕事をする上ではお客様とのコミュニケーションを大事しているそうです。じっくりと話を聞き、その人にとって適正なアドバイスは何であるかを、総合的に判断していきます。横山さんは簡単に言うと裏表のない人。その誠実でまっすぐな人柄で行う横山流とも言える不動産コンサルティングは、常にお客様のことを考え、包み隠す事をせずに本音で語ってくれます。ただし、前述したように最終的な判断は相談者自身に委ねられるため、意見を無理強いされることはありません。お客様とは共存共栄の関係を築いていきたいそうで、現在はそんな関係を築ける、たくさんの出会いを求めています。
「仕事をして喜んでいただけることが何よりもうれしい。それ以外は何も無い」と言い放つ横山さんのまっすぐな瞳が印象に残りました。

（取材年月：2012年10月）

Profile

専門家プロフィール

不動産売買に関わるコンサルタント業務の専門家

横山修一プロ

宅地建物取引士

ニッチ・コンサルタント

まっすぐな性格、誠実な人柄で、常にお客様の目線に立ち、本音でアドバイスをしてくれる不動産売買に関わるコンサルタント業務に強み。

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