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大切な車を任せるなら、高い技術を誇る、車好きのプロに

高い技術力と気遣いを誇るカーコーティングのプロ

青柳寿幸

青柳寿幸 あおやぎとしゆき
青柳寿幸 あおやぎとしゆき

#chapter1

カーコーティングは見た目の美しさだけではなく、洗車の負担を軽くする

 車は便利な移動手段であると同時に、ある人にとっては大切な趣味の対象となり、ときにはステータスともなるものです。「Coating Factory」の青柳寿幸さんは、若い頃から車が大好きでした。専門学校卒業後、中古車販売店勤務を経て、現在は自分の店を持ち、車のコーティングなどを手掛けています。

 カーコーティングは、車体に美しい光沢を出すことが主な目的ですが、メリットは光沢にとどまりません。傷がつきにくくなったり、汚れが落ちやすくなったりと、実用面でも利点があります。

 青柳さんが使用しているのは、ガラス被膜が形成できるコーティング剤「アークバリア21」です。以前は、ポリマー樹脂などを使ったコーティングが一般的だったそうです。青柳さんは、「アークバリア21」を施した車の経年変化を実際に確認して、従来のコーティングとはまるで違う効果に驚き、採用することを決めました。

 「ガラスコーティングであるアークバリア21は、汚れ落ちのよさが大きな特徴です。食器を洗うときのことを考えていただきたいんですけれども、プラスチック容器は油分が付くとぬめりが出ます。でも、ガラスや瀬戸物は汚れが落ちやすいと感じますよね。それと一緒なんです。洗車が楽になるからコーティングしておくという方もいらっしゃいます」

 中には、年に一度のメンテナンスに持ってくるだけで、1年間ほぼ洗車をしない人もいるとか。コーティングをしておけば、ある程度の汚れは雨が降れば流れ落ちるため、ピカピカの状態を求めるのでなければ、洗車をする頻度をかなり減らすことも可能だということです。

#chapter2

高品質なガラス製の「アークバリア21」を、高い技術で施すから出せるクオリティー

 「最近は、ガソリンスタンドでもコーティングができるところがあり、昔のように『コーティング=ぜいたく品』というイメージはなくなってきたと感じます。マイカーにこだわっているお客さまだけでなく、車を所有する幅広い方にとって身近なサービスになりつつあります」

 前述のように、コーティングは車の美観を守ることが大きな役割です。この効果を最大限に引き出すために欠かせないのが、コーティングの前に実施する工程、「磨き」です。「コーティングの良し悪しは、磨き9割、コーティング1割で決まる」と青柳さんが言うほど、磨きは重要な作業なのです。

 「スキンケアでたとえるとわかりやすいかもしれません。肌もピーリングをして、角質などをケアしますよね。磨きはそれと同じことです。車体の表面を磨いてきれいにした上で、ガラスの膜で保護してあげるんです」

 磨きは、ポリッシャーと呼ばれる機械を人の手で操ります。仕上がりに差が出るのは技術や経験はもちろん、最終的には「作業する人の気持ちではないか」と、青柳さんは話します。

 「どこまで磨くかは、その人の物差しによります。水あかが取れた段階で満足する人もますし、細かい傷が目立たないようになるまでメンテナンスをするなど、どこまで気を遣うかですよね。私は、徹底して『いかに美しく、いかに素早く行うか』が大切だと考えています」

青柳寿幸 あおやぎとしゆき

#chapter3

車が好きだからわかる顧客の気持ち。かゆいところに手が届くサービスを提供する

 取材は3月下旬、ちょうど雪解け時季で、多くの人が車の手入れに動き始める頃でした。依頼が立て込み、朝から晩までかけて、1日に4~5台をこなすこともあるそうです。対応数が増えた結果、作業がスピーディーになった面もありますが、奮闘するのには、もうひとつ青柳さんらしい理由がありました。

 「お客さまは、車が手元にないと不便ですし不安じゃないですか。だから、できれば当日、もしくは翌日にはお引き渡しできるように努めています。なるべく早く車を返してあげたいんです」

 車好きだからこそ、顧客の気持ちを理解できるという青柳さん。預かった車を見れば、どんな風に車に乗っているか、何を大切にしているかが見えてくるそうです。「ここに手をかけてあげれば喜んでもらえるだろう、ということがわかるんです。『かゆいところに手が届くような仕事をしたい』というのが私のポリシーです」と話してくれました。


 「車を愛してやまない人だけでなく、生活必需品として使っている人であっても、車がきれいになることで愛着が増すと思います。洗車を面倒に感じている人にとってもコーティングは有用なので、活用していただきたいですね」

 コーティングをすることでボディーのツヤを保ち、汚れや傷から守り、長きにわたり愛車を維持してほしい。そして快適なカーライフを送ってほしいと青柳さんは願っています。

 車に携わることが楽しくてたまらないといった様子の青柳さん。車のため、そして車に乗る人のために、毎日心を込めて顧客の車と向き合っています。

(取材年月:2021年3月)

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青柳寿幸

高い技術力と気遣いを誇るカーコーティングのプロ

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カーボディコーティング

Coating Factory

「アークバリア21」を採用し、顧客が満足する高い品質のカーコーティングを提供。車を大切にする顧客の気持ちを汲み取り、きめ細やかな施工で、美しい光沢を放つ車体を実現する。

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