小林和久プロのご紹介
高齢者、女性、誰もが気軽に相談できる法律事務所(3/3)
全国の地方都市や過疎地に頼れる弁護士を送り出したい
現在、清流のまち法律事務所には年間300件以上の相談が寄せられるようになりました。大都市などの場合、持ち込まれる相談件数が多く、内容も多岐に渡ることから、専門分野を持つ弁護士が複数所属する法律事務所もあります。しかし小林さんは「私の場合は特に専門分野を決めず、広い分野の相談に対応できるよう研鑽していきたいと考えています」と言います。
そうした考えに至るようになったのも、やはり北海道での経験からでした。
「件数こそ少ないですが、北海道では時折難しい内容の相談を受けたこともありました。そういう時に『弁護士が少ない地域ほど、幅広い分野に対応できる弁護士が必要』と感じました」と振り返る小林さん。相談者へのコミュニケーション力と共に、原点である弁護士としてのスキルも高めていくことに余念がありません。
小林さんは実家で1人暮らしをしている母親を見守るため、北海道で6年間過ごした後に地元の各務原市での独立に踏み切りました。日々多くの相談に対応しながらも、全国の地方都市や過疎地で活躍をする仲間を増やし、ネットワークを広げていきたいという夢も持っています。「現在は私と事務スタッフ、合わせて2人の小さな法律事務所ですが、いずれは、ここから地方に派遣できる弁護士を育ててみたいですね」。
清流のまち法律事務所には、子ども連れのお母さんでも相談に行きやすいようにキッズスペースも完備。法律にまつわる悩みが出てきたら、躊躇せずにメールか電話してみてはいかがでしょう。
(取材年月:2021年6月)
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