松﨑能久プロのご紹介
父子二代で築いた歴史と実績をもつ不動産鑑定会社(1/3)
東京で目の当たりにしたバブル崩壊の現実
大東鑑定株式会社の現代表である松﨑能久(よしひさ)さん。会社自体はお父さんである松﨑信男さんが昭和50(1975)年に創業し、今年で創業以来44年という歴史と実績を誇ります。能久さんは中央大学法学部を卒業後、東京の住宅金融専門会社に就職し、当時の好景気に乗って数十億円クラスの開発資金の融資業務などに携わりますが、ここでバブル崩壊という事態に直面。勤務先が実質倒産、失業という憂き目に遭います。
そこで能久さんは就職浪人をしながらも懸命に勉強し、不動産鑑定士第二次試験にパス。あらためて東京の不動産鑑定会社に就職し、ここで不動産鑑定士第三次試験の受験資格である3年間の実務経験を得て、第三次試験に合格。晴れて不動産鑑定士となって、福岡に戻って大東鑑定株式会社に入社します。平成15(2003)年には第一線を退くお父様に代わって代表取締役に就任したのです。
「若いときに東京という世の中の最前線で大きな会社にいたということは、組織のありがたみも分かりましたし、順風満帆とは限らない不況の世の中というものも経験しました。それはそれで今の仕事につながるいい経験ができたのではないかと思っています」と能久さんは笑います。
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