独自メディアで培ったSEOとコンテンツマーケティングで、ビジネスに確かな成果を（1/3）

自社でのオウンドメディア運営に基づく「根拠のあるノウハウ」を発揮

　「SEOに費用を投じても、効果が感じられない」。千葉市にあるWEBコンサルティング会社「WEBBOX」は、そんな悩みに数多く対応しています。代表の江波戸純希さんが得意とするのは、SEOとコンテンツマーケティング。ユーザーから選ばれ、集客やリード獲得など達成したいコンバージョンにつながるWEBサイト運営を導きます。

　江波戸さんが重視するのは、「目に見える成果を出す」こと。創業時から自社メディアを積極的に立ち上げ、運営で培ったノウハウを生かします。現在14のオウンドメディアがあり、海外就職やクラウドソーシングなど人材系から英会話、ポケットWi-Fiなどの通信系まで、幅広いジャンルで展開中です。
　「どのサイトも主にSEOで集客しているため、成功事例のデータベースがあります。実際の分析データや数値をお見せしつつ、根拠のあるサポートで納得感を高めます」

　初期分析では、サイトの状況をチェックし、一つ一つ課題を抽出。企業ごとのゴール設定にあわせて、月ごとに実行すべき施策をロードマップに描きます。
　「例えばユーザーの動きを録画できるツールを使用し、離脱が起きやすいポイントを特定し、導線改善のために問い合わせボタンの色まで具体的に指摘することも。時には、顧客からは『うるさいくらい細かい』と言われるほどです」と笑顔で話します。

　江波戸さんは、特に人材業界で強みを発揮します。転職エージェントで約3年業務に携わり、看護師や介護士など特化型の人材サービスも経験。職種や資格など、業界事情に精通しています。

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【次ページ】〝企業のメディア責任者〟としてコンバージョン向上や社内体制づくりに伴走

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