体がよろこぶスペシャルティーコーヒー焙煎のプロ
小野大和
Mybestpro Interview
体がよろこぶスペシャルティーコーヒー焙煎のプロ
小野大和
#chapter1
「『最高性能の発揮』をテーマに、カラダの内面と外面の両方が輝きますようにとの思いからアパレルと珈琲を手掛けています。独自開発の『慶熟(けいじゅく)製法』によるスペシャルティーコーヒーは、飲むだけでアンチエイジングが期待できる画期的なコーヒーなんです」
そう話すのは、秋田県湯沢市で2024年に100周年を迎える「理趣」で、コーヒーの商品開発を行う焙煎士の小野大和さん。アパレル小売業を手掛ける同社で、2016年からスタートした食品事業部の中心的存在として活躍しています。
慶熟製法は、「白神こだま酵母」を発見し文部科学大臣賞を受賞した高橋慶太郎さんとともに4年かけて開発。
「試行錯誤を経て生豆の抗酸化力を高めることに成功し、秋田大学の実験でも明らかになりました。慶太郎氏の一字を頂き『カラダが慶(よろこ)ぶ)』と掛けて、『慶熟コーヒー』と名付けました」
小野さんは6歳の頃から、祖母が淹れるブラックコーヒーに親しんでいたとか。まるでコーヒーのために生まれてきたかのようです。
「メインのRAWコーヒーは、アンチエイジング効果が期待でき、人により感じ方はそれぞれですがカラダが軽くなる爽快感が味わえます。秋田県の健康寿命の増進や、仕事の生産性アップに貢献出来たらうれしいです」
#chapter2
慶熟製法は、新鮮な生豆の酵素を空気と熱と水で動かし、豆の抗酸化性能を引き上げます。「『雑味のない豊かな味わいと、鼻から抜ける香り』を持つ芳醇なコーヒーに仕上がるうえ、老化の原因と言われる体の酸化を防ぐ効果が期待できます」
素材本来の良さを向上させる唯一無二のスペシャルティーコーヒーは、「『おいしさ』と『健康』を両立した今までになかったコーヒーとして、多くの方々に選んでいただいています」と小野さん。
オンラインショップの他、アパレルショップ5店舗で販売しています。
「コーヒーが苦手なお客さまに、スッキリした口当たりを体感してもらい、コーヒー好きになってもらえたり、服よりもコーヒーを目指してご来店されるお客さまがすごく増えてくれてうれしいです。地域にもっとコーヒーカルチャーを咲かせたいです」
今後は、異業種向けにパッケージ込みで提案するOEMに挑戦したいと言います。「例えば、地域活性事業や企業PRに美と健康をうたう慶熟コーヒーを使って、ご依頼者さまの企業イメージや好みを聞いて、イメージ通りに作り上げることが楽しみです」
#chapter3
「慶熟コーヒーに出会ってから、カラダは食べるもので作られえるということに気づきました。フレッシュで酵素が生きたみずみずしいものを口にすると、健やかな心身が養われ、活力がみなぎり幸福感につながると思うようになりました」
アパレル老舗企業の「理趣」は、顧客のなりたい姿を実現するため、スタイリングマップという新しい診断技術を全国で初めて採用。3年かけて3名のマスタースタイリストが誕生。(2023年11月時点)
その他にも、着ていることを忘れるほど軽くて伸びるしなやかなワークウエアスーツ(WWS)を展開しています。
「私もWWSを着て焙煎していますが、本当にストレスフリーで、細かな作業もしやすく、着たままどこにでも行けますし、においがついても毎日洗えてすぐに乾くので手離せません」
100年の時を湯沢のまちと共に駆け抜けてきた伝統ある同社で、小野さんはチャレンジを続けています。
(取材年月:2023年11月)
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Profile
体がよろこぶスペシャルティーコーヒー焙煎のプロ
小野大和プロ
コーヒー焙煎士
株式会社理趣
最高性能の発揮をテーマに開発したRAWコーヒー。最高品質のスペシャルティーコーヒーを使用し抗酸化力UPを実現。おいしさと美と健康を実現したアンチエイジングコーヒーとして好評。
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