なりたい自分を諦めない！カラダとココロを解き放つメソッド（2/3）

自らの経験から得た『緩・伸・調』による不調の緩和

明るい笑顔が絶えない白澤さんですが、これまでの道のりは順風満帆ではありませんでした。2011年に乳がんが見つかり手術を受け『乳がんサバイバー』となりました。術後は以前のように動かせない腕や筋肉に不調を感じる日々でしたが、自分のメソッドを実践するうちに、いつの間にか支障を感じることはないほどに回復しました。それはまた「自分にしかわからない不調を抱える人はたくさんいるのでは」と気付くキッカケでもありました。その後、白澤さんは自らの体験をもとに、乳がんサバイバーのためのヨガやカラダを動きやすくするためのプログラムを立ち上げ、日頃さまざまな不調を感じている人がもっと明るく軽やかに過ごすためのサポートにも力を入れています。

白澤さんが提唱するコンディショニングメソッドの基本は『緩・伸・調』。これはカラダのさまざまな部位を『緩め伸ばし調（ととの）える』ことを意味しています。実際のプログラムでは、白澤さんが手技によって直接カラダにアプローチしてくれます。また、家でできるメニューもアドバイスするため、不調を感じても次第に各自で調えることができるようになると言います。

利用者アンケートでは「腰痛に自分で対処できるようになった」「ぎっくり腰や五十肩がとても楽になった」「カラダだけでなくココロまで調子よく生活できている」との声や、「いつも笑顔で楽しい」「丁寧に教えてもらえる」「何でも話しやすい」という声が寄せられているそう。個々の悩みにきちんと向き合う白澤さんスタイルが確かな成果を上げていることが伺えます。

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