新NISAと生損保のプロ土門徹｜マイベストプロ山形

新NISAと生損保のプロ

土門徹

安心で幸せな暮らしに向けて

　日常生活のさまざまなリスクに備える「保険」。生命保険や医療保険、損害保険など、さまざまな種類があり、大部分の人が加入している、身近な金融商品です。

　一方、保険料や契約内容などについて、きちんと把握していない人も多いのではないでしょうか。生命保険は生涯支払う固定費の中でも高額の3大コストの一つでもあります。（ほかに住宅ローン、教育費用）

　「一口に生命保険といっても、商品によってメリットとデメリットがあります。また、人生にはいろいろな『節目』があり、ライフスタイルのステージが変われば必要な保障も変わってきます。お客さま一人一人の、その時々に合った保険を提案できるよう心掛けています」と語るのは、生命保険・損害保険代理店「ゲイン」の仙台支社長を務める土門徹さん。

　同社は複数の保険会社と提携し、幅広い商品を扱っているため、ニーズに合わせてより良い提案ができるのが強み。土門さんは、保険以外に、「節税・税金対策」「家計改善」や「運用」といった、お金に関するさまざまな相談にも応じています。

　「保険の購入の仕方は四つに大別されます。一社専属の保険外交員から、ネット保険から、来店型保険ショップから、私どものような渉外型保険代理店から、と、いずれもメリット・デメリットがあるということをご理解ください」。こう土門さんは語り掛けます。

　拠点の天童市から「車で片道2時間程度なら、ご都合に合わせてお邪魔させていただきます」というフットワークの良さと、幅広く確かな専門知識を武器に保険を通した「安心で幸せな暮らし」をつくり出しています。近年はリモート申し込み手続きが可能となり、全国のお客さまにきめ細かなサービスを届けています。

圧倒的な実務経験と知識を生かして

　平日は法人のお客さまを中心に回り、休日は主に個人のお客さまに対応。住宅メーカーによる個別のライフプランニング相談会や、公務員の方向けの「退職金セミナー」を依頼されるなど、幅広く活動しています。

　保険の話をする時は、「どういう保障が必要か」を、幅広い観点からヒアリングします。例えば、ご夫婦で、ご主人様が生命保険に加入する場合、保険によって「守られる」奥様の意向をしっかり確認します。その逆もしかりです。また、同じような保険であっても、商品によって一つ一つ内容が異なります。それぞれの良い点ばかりでなく、「デメリットになる部分に関しても、きちんと説明しています」とのこと。

　「一度保険に入ったからといって、ずっとそのままで安心ということではありません。結婚して世帯を持つ、子どもが生まれる、住宅を取得する、子育てが一段落し、定年退職を迎えた…など、その時々の収入や支出、家族構成などによって、必要な保障が変わるので、時々見直しをすることが望ましいのです」。こう語る土門さんは、既契約のお客さまの環境の変化に対応すべく、定期的に連絡を取るようにしています。

　丁寧な対応は、個別相談などの場でも好評です。住宅ローンのシミュレーション、「子育て」や「老後」の費用、必要な保険など幅広くアドバイスを行います。場合によっては、家計全般の見直しを一緒に行うことも。金融機関での長い経験と豊富な知識を、こうした時に生かしています。

　「デジタル時代、お金に関して高い感度を持っている人が増えています。そうした方々に満足してもらえるよう、私自身も常にアンテナを高くするよう心掛けています」。

お客さまの最善の利益を追求する立場に立って

　「学生時代のアルバイト。飛び込み営業で一人だけ毎日契約をいただけた経験があります」という土門さん。銀行員時代は渉外部門でトップになり、その後勤務した大手生命保険会社でも、年間社内コンテストで全国最高位を獲得しました。

　さらなる飛躍を目指していたところ、㈱ゲインから「仙台支社長をお願いできないか？」と声が掛かりました。

　「ライフステージに応じて、単一の業態にとどまらない顧客のニーズに応じた総合的なアドバイスができる存在になりたい」と考えていた土門さんと、「お客さまのご要望に誠実にお応えし、いまと未来に安心と幸せをお届けする」という、会社の目指す方向性が一致していました。「アドバイザーの充実」は、金融庁がこれからの金融サービスに求める姿でもあります。

　保険を中心とした、トップクラスの金融マンの国際組織Million Dollar Round Table (MDRT)　会員でもある土門さん。世界中の会員たちと情報交換を行い、そこで得た知識を東北ブロック長、中枢の本部委員として国内の仲間に伝える役割も果たしてきました。

「昔も今もこれからも、私（(株)ゲイン）と関わりを持つことで多くの方の人生が大きくプラスに変化していくことを黒子のようにそばに寄り添って見届けていけることは幸せだと思います。強くそれを望まれる方は小さな勇気を持って、ぜひともお声をかけて頂ければ幸いです。」
土門さんから皆さまへのメッセージです。

（取材年月：2021年6月）

「保険」や「家計」、あなたは大丈夫？

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圧倒的な実務経験と知識を生かして

お客さまの最善の利益を追求する立場に立って

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