「雨漏り」の悩みを、確実に解決します（1/3）

原因を究明し、修理まで。機動的な一貫対応が強み

雨が降ると、どこからともなく建物の中に水が浸入してくる「雨漏り」。建物の性能が向上した現在でも、住む人を悩ませる深刻な問題です。「外出先で雨が降ると、家が心配でたまらない」との悩みを吐露する人もいるほど、大きなストレスを与えてしまいます。

自然に直ることはなく、適切な修理をしなければ、建物本体に腐食などの深刻なダメージを与えてしまいます。

　対策が難しいことが、問題をさらに深刻なものにします。どこから、どのような原因で雨漏りするのか、根本的な原因を突き止めなければ、適切な修理はできません。しかし、その原因は建物の構造によって異なり、複合的な要因が重なっている場合もあります。原因究明が不十分なまま修理を行い、「何度直しても雨漏りする」こともあるとか。雨漏り対策は、建物の外装工事の中でも、特に困難が伴う作業なのです。

　「雨漏りのことならお任せください。豊富な知識と経験で必ず解決します」と力強く語るのは、山形市の「雨漏り修理・外壁工事の雨ん防」で店長を務める結城俊輔さん。同店は上山市の「ゆうき総業」の中で、雨漏り対策や住宅の外装工事など一般向けの事業を展開しています。

　看板事業の雨漏り対策は、原因究明から対策工事まで、一貫した対応が強み。雨漏り調査は、住宅から公共施設まで年間40件程度を手掛け、2020年には「雨漏り解決日本一」を顕彰する「雨漏り119スーパードクターアワードゴールド賞」に輝きました。さまざまな手法を駆使して水の浸入箇所を特定した上で、具体的な修理法を提案しています。

　「雨漏り箇所が特定されていないのに補修しても、意味のない場合があります。当店は雨漏りのプロが、雨漏り箇所を特定してから修理するので、確実に止めることができます」。「雨ん防」には、雨漏りに悩む建物の持ち主や、建物を建てた工務店、保険会社などから、多くの相談や依頼が寄せられています。

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