信頼と共に成長する、あなたのファイナンシャル・プランナー杉山拓央

信頼と共に成長する、あなたのファイナンシャル・プランナー

杉山拓央

お金のプロが寄り添う、個人と企業の未来づくり

　「私たちは、一人一人の人生に寄り添い、将来に対する漠然とした不安や複雑な制度への戸惑いを、納得と共感の対話によって丁寧に整理していくことを大切にしています。ファイナンシャルプランニングとは、大切なお金のことを中心に、人生の好もしい選択を拡げ、その選択を後押しする“暮らしの設計図”のようなものだと考えています。弊社は、ライフステージごとの課題に応じた、具体的で実行可能なプランをご提案しています」

　そう話すのは、「trustwins（トラストゥインズ）」代表の杉山拓央さん。ファイナンシャル・プランナーの国際資格であるCFP（Certified Financial Planner）として、個人向けファイナンシャルプランニングや法人向けには福利厚生のコンサルティングや、アンガーマネジメント研修などを行っています。

　「個人向けファイナンシャルプランニングでは住宅購入、教育資金、老後の備え、不慮の事故、大病などへの備え、保険の見直しなど、人生にまつわるお金のことを、「トータルでサポートし、お客さまの価値観に合わせたプランを提案します」と杉山さん。

　法人向けのコンサルティングでは、従業員の採用・定着に貢献する福利厚生制度の設計や、事業承継に関する実践的なアドバイス、必要に応じた士業との連携を支援。杉山さんは中小企業経営者の良き相談相手として、対話と伴走を大切にしています。
　また、人材育成や世代交代の場面で欠かせない「感情のコントロール」をテーマに、アンガーマネジメント研修も実施。職場の雰囲気やコミュニケーションを改善する理論と実践を、ワークショップ形式でわかりやすく伝えています。

丁寧な対話を通じて顧客自身が納得し、自信をもって選択できるよう伴走

　個人向けの相談では、教育費や住宅ローン、保険の見直しなど、さまざまな悩みに応えます。
　「たとえば20代・30代の方には、無理のない家計管理や資産形成のスタート支援をはじめ、NISA・iDeCoなどの制度活用、社会保障制度の理解、必要保障額に基づいた保険の見直しなど、将来に備える土台づくりをお手伝いします」と杉山さん。
　結婚・出産・マイホーム購入といったライフイベントの時期には、教育資金や住宅取得資金の準備、住宅ローン・補助金・税制優遇なども含めた立体的なプラン提案しています。
　「40代・50代には、資産運用や老後資金の準備に加え、公的年金や健康保険制度の理解を深めながら、リタイア後を見据えた生活設計を支援します。60代以降は、相続や二次相続の備えとして、家族構成や財産内容に応じた円滑な資産移転、遺言・贈与・納税資金対策まで、次世代への橋渡しをサポートします」

　さらに法人向けには、経営者の思いを継ぐための事業承継設計に加え、確定拠出年金（企業型DC）や退職金制度の見直し、任意労災制度の導入など、従業員の定着と働きやすさを支える福利厚生の充実を図ります。
　「制度や数値の“見える化”に加え、丁寧な対話を通じてお客さま自身が納得し、自信をもって選択できるよう伴走することが私たちの役割です。人生の節目や迷いの瞬間に、『相談したい』と思っていただける存在でありたい。それが、trustwinsのめざす信頼のカタチです」

FP業との出会いは保険業界

　FPになる以前は、大手の流通小売業界で勤務していた杉山さん。
　「学生時代は数学教師を目指していましたが、書店に就職し、海外の研究論文や洋書を大学や研究所に販売する営業から社会人をスタートしました。その後、キャリアアップのためコンビニ業界に転職し、フランチャイズの仕組みを学んでいました。双子の娘が生まれ、育児にも注力したいと考える中で、『仕事と育児の両立はできないのか』と悩んでいました。そんなとき、生命保険業に関心を持ち、『ファイナンシャルプラン』という言葉、仕事に出会いました」

　30代前半で外資系生命保険会社に転職し、FP資格を取得。約15年間、保険を中心とした個人のファイナンシャルプラン業務に専念しました。
　「保険を入り口に、教育費や、住宅購入資金、健康保険、介護保険、年金保険制度、相続などの相談にも応じ、お金のことを広くアドバイスできることが楽しかったですね。当初は苦労しましたが、42歳のころ、社内では『エグゼクティブコンサルタント』という称号をいただくことができました」

　その後、起業した友人に頼み込まれ、教育業界を中心としたスタートアップ企業の経営に従事。事業が軌道に乗ったタイミングで、再びFPとして活動したいと思い、2024年に「trustwins」を立ち上げました。社名は、杉山さんが大切にする〝信頼〟と〝勝利〟に〝双子〟を織り成すことにしました。

　「就職、結婚、出産、住宅購入、養育、介護、相続と人生の節目に寄り添い、多くの人のお話を伺えることが、この仕事の醍醐味です。お金の悩みは、親しい友人にも話しにくいもの。だからこそ、気になったときに『ちょっと聞いてみよう』と思える、ほどよい距離感を大事にしています。前に進んでいくお客さまの人生を、一歩後ろから支える存在でありたいですね」

（取材年月：2025年3月／最終更新：2025年7月）

専門性と対話を重視した支援で、ライフプランの設計と中小企業を伴走支援

お金のプロが寄り添う、個人と企業の未来づくり

丁寧な対話を通じて顧客自身が納得し、自信をもって選択できるよう伴走

FP業との出会いは保険業界

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