豊富な経験と知識を以て、物事に真正面から向き合い、地域・企業の再生・活性に取り組む（1/3）

開発・再生の手腕を活かし再生した、ファインベーカリージャパン。

お住まいエリアの街角で、かわいいパンダのマークがついた、黄色い移動販売車のパン屋さんを見かけたことはありませんか？

「ファインベーカリージャパン」。

保存料や合成着色料などの食品添加物を極力使用しない、素材と手作りにこだわった、安心・安全でおいしいパンを静岡市、焼津市、藤枝市、島田市などにてお届けしているパン屋さんです。季節ごとに、一番良い自然かつ国産物を中心に、厳選した材料で焼き上げています。

このもちもち、ふわふわのおいしいパンをお届けしている会社の代表取締役である服部さん。社会人のスタートは、日本生命保険相互会社の不動産部（不動産開発課）。その後、営業部長等を歴任されていました。退職後、培った都市再開発、企業再生などの実績や手腕を活かし、静岡県内の様々な企業のバックアップ、再生に取り組んでいらっしゃいます。ファインベーカリージャパンは、その一つです。

「平成22年の12月に、職人の一人が相談に訪れました。その時点ですでに経営と運営がかなり厳しいことなどを聞き、再生に取り組む事を決め、翌年1月5日に書類一式を法務省に提出し、株式会社ファインベーカリージャパンを設立しました。」
もし、それが本屋や居酒屋など別の業態からの相談でも取り組んでいた、と答える服部さん。
「再生させること、そして活性化させること。それが、私が今までもこれからも取り組んでいくことの一つですから。」
そう答えてくださった服部さんの目は、未来をまっすぐに見据えた力強いものでした。

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