仲里力プロのご紹介
首里城からマンションまでたしかな技術で良質な畳を提供(1/3)
「信頼」を大切に40年以上に渡って仕事をしてきた
仲里畳店は1972年に仲里力さんのお父さんによって創業されました。以来40年以上に渡って「信頼」をモットーに良質の畳を提供しています。県営団地、警察宿舎、郵政団地、学校などへも納品しているほか、首里城内にある鎖之間(さすのま)の畳制作にも携わったそうです。
仲里さんは創業の3年後、1975年に生まれました。神奈川県の大学を卒業後、接客業を中心にホテルやNTT関連など、いろいろな仕事を経験したそうです。「いずれ実家の畳屋を継ぐだろうと思っていたので、まったく正反対の職業を経験しておきたかったんです」といいます。
仲里さんは、高校生のころから実家の仕事を手伝っていたそうです。新しい機械を導入したら、その操作方法をメーカーに教わって、父親や従業員に教えたりもしたといいます。当時から畳づくりの仕事には慣れ親しんでいたともいえます。
そして2001年、仲里畳店に戻ります。来年2014年にはお父さんに代わって仲里畳店の代表になるそうです。二代目社長が誕生することになりました。
「お客さんの家に上がって仕事をするわけですから、なんといっても信頼が大切です」と、仲里さんは信頼という言葉を強調します。「問い合わせの電話に対してもわかりやすく、ていねいに説明するように心がけています」
接客業の経験も役に立っているのかもしれません。
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