鬼塚博プロのご紹介
直読直解のトレーニングで“使える”英語を教え、高校生の英語力向上と志望校合格を目指す(2/3)

長文を使って直読直解を徹底的にトレーニング。その中で発音と英文法を指導
鬼塚さんの授業では、英語の一文を“音読しては前から訳す”訓練を重点的に行います。使用するのは長文課題。生徒が予習できるよう事前に提示し、当日は一人一文ずつ、音読と訳を繰り返していきます。
「最初に主語を見つけ、次に主語が『どうしたのか』、動詞を探しながら読む感覚をつかみます。英語は初めに要点を言い、後ろで説明を加えていくほか、語順(単語を置く場所)によって、その単語の機能を特定できる言語です。根本原理を教え、『どのように頭を働かせながら理解していくのか』も詳しく解説しています」
長文読解とともに重要視しているのが、発音と文法、和訳と英作です。
発音は、一文を読むときのアクセントや抑揚の付け方のほか、英語は「発声」自体が日本語と根本的に異なるため、声の出し方についてもレクチャー。「自分が発音できる音は聞き取りやすい」と生徒の音読チェックを丁寧に行い、リスニング力の向上を図ります。
文法は、「長文を読むとき、覚えたことを使っている楽しさを感じられるように」と、文章の骨格を捉えるのに重要なものをまず取り上げ、徐々に細かな知識へ。どんな原理になっているのか、どんな感覚で使われるのかを教えています。
直読直解でベースを作ったら、和訳と英作。英語と日本語を正確に行き来できるように細かく添削します。
授業は1クラス3~5人のゼミ形式。教材には大学入試の過去問や、鬼塚さんが興味深いと感じた新聞記事、自作のプリントのほか、洋画のワンシーンを取り上げることも。「リスニングの練習のため、そして勉強した英文法が実際に使われていることを知ってもらうために利用しています」
高校3年生の1学期頃までは、長文の直読直解をベースにトータルな英語力を強化。以降は過去問など各大学の入試対策に取り組み、志望校合格を目指します。
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